「彼らは一線を越えてしまった」大谷翔平がパドレス前監督にだけ「挨拶をしない」衝撃事実の暴露を巡って両軍ファンが米SNSで罵り合いを繰り広げて大炎上騒ぎ!
一方でパドレスファンも黙っていなかった。
「ドジャースはフェルナンドに今季だけで3回、キャリア通算では6回も死球を当てているんだ。マナー?リスペクト?ドジャースがやり始めたこと。大谷の挨拶なんていらない」
「大谷がうちのベンチに向かってヘルメットで挨拶しなかったということだけで胸がムカムカする」
「ロバーツが卑怯者で自分の部下にタティスに投げろと命じたせいで起きたことだ」
「相手チームのベンチにそんなことをするなんて、彼(大谷)は本当に弱虫だ」
そして「大谷は好きなようにすればいい。彼にはパドレスに不満を抱く理由が十分にある。 しかしドジャースが10日間でタティスに3回も死球をぶつけた状況を考えると笑いものだ。 パドレスが自分たちのスターを守るのが“敬意の欠如”だと言うのならそれでもいい」というポストには、ドジャース専門サイト「ドジャースダイジェスト」のチャド・モリヤマ記者まで参戦。
「『自分たちのスターを守るために立ち上がる』ことが時速約160キロの球を肩に当てることか」「倫理的な報復であってもNGだ。それは誰かのキャリアを終わらせてしまう可能性があるから常識的なことだ」と正論を展開した。
また中立ファンの声もあった。
「これがニュースなの?わざわざ今取り上げること?」
「小さなささやかな行動をこんなにも大げさにするなんておかしい」
「もうパドレスを応援できないよ。常に敬意を忘れず礼儀正しい日本人の大谷が帽子を脱がないんだ。彼らは本当に何かひどいことをしたに違いないよ。大谷がだってこんな風に振る舞うことなんて絶対にありえないから」
そして、このSNSの炎上騒ぎを受けて、そもそもの衝撃事実を明かした当のネルソン氏も自らのXにこう書き込んでいる。
「ブレイク(ハリス記者)。この抜粋を投稿したことで大騒ぎを巻き起こしちゃったね 。みんな一息ついてくれるといいけど。みんなシルトがもうパドレスのダグアウトにいないって知ってるよ。(新監督の)スタメンには、きっと(大谷から)ヘルメットを脱ぐ敬意が捧げられるはずさ」
これで騒動が収束すればいいのだが…。ドジャースとパドレスの宿命の対決にはなにかと遺恨が残りそうである。

