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福岡が“コンプラ違反”で金明輝監督を電撃解任した問題にSNSでは経営責任を問う声が?!
福岡が“コンプラ違反”で金明輝監督を電撃解任した問題にSNSでは経営責任を問う声が?!

「もう日本サッカー界から出て行って!」「フロントの任命責任も重い」福岡が“コンプラ違反”で金明輝監督を電撃解任した問題の経営責任を問う声がSNSで飛び交う

 J1のアビスパ福岡は5日、コンプライアンスに抵触する行為が複数確認されたとして、金明輝監督(44)との契約を4日付で解除したと発表した。サガン鳥栖の監督時代にパワーハラスメント行為が認定されている金氏は、サポーター団体が反対し、主要スポンサーが撤退する騒動の中で2024年12月に監督に就任し、昨年11月末には契約を1年半延長していた。新シーズンの始動日に指揮官の解任が電撃発表される異例の事態に、SNS上では経営陣の任命責任を問う声が飛び交っている。

 監督就任前からスポンサー撤退事件などが起きていた

 前代未聞の始動だ。
 新シーズンへ向けた初練習が行われたその日に、指揮官の解任が電撃発表される。金氏との契約解除を報告した福岡のクラブ公式X(旧ツイッター)には、同氏への批判だけでなく、福岡経営陣の任命責任を問う声が数多く寄せられている。
「リスクの高い人材起用は、経営陣およびフロントの責任は重いです」
「フロントが間違っていたというのが1年かかって証明された」
「最初のサポーターの抗議文フル無視して強行招聘した結果これ」
「結局人の本質は変わらないってことかな?離れたスポンサーさんは正解だった」
「他クラブ事ながら…こんなに恥ずかしい顛末ある?」
「もう日本サッカー界から出て行って欲しい」
「フロントの責任は重いですよ?監督だけ首切って済まそうと思ってないですよね?」
 福岡によると、金氏を巡る問題は昨年末にJリーグから報告を受けて発覚。弁護士を介して調査を進めていた中で、コンプライアンスに抵触する行為が複数確認されたとして、双方合意の下で契約を解除したという。
福岡はクラブ公式HP上で、就任1年目の昨シーズンを12位で終え、最終節前の昨年11月末の段階で秋春制に移行後の2026-27シーズンまで契約も延長していた金氏との契約解除に踏み切った理由を次のように説明した。
「アビスパ福岡は、金明輝監督との契約につきまして、コンプライアンスに抵触する行為が確認されたため、2026年1月4日付で、監督としての契約を合意解約することといたしましたので、お知らせいたします。(中略)金監督には、この1年、クラブおよびチームの発展に尽力いただいたこと対し、クラブとして感謝の意を表します。一方で、今回の事態を重大なものと受け止め、組織としての規律意識を改めて見直すとともに、コンプライアンス遵守の徹底と管理体制のさらなる強化に取り組んでまいります」
 実際に金氏はどのようなコンプライアンス違反行為に及んでいたのか。福岡は同じくクラブ公式HPで、次のように語るに留めている。
「本件の詳細につきましては、関係者への影響および個人情報への配慮等を踏まえたうえで、事実関係の整理ならびに適切な対応を進めている段階にあることから、公表は控えさせていただきます」
 金氏を巡っては鳥栖の監督時代だけでなく、高校生年代の鳥栖U-18監督を務めた時期にも複数の暴力や暴言などのパワハラ行為が確認。事態を重く見た日本サッカー協会(JFA)は2022年3月に金氏の指導者公認ライセンスを降級させ、さらに指導者の資格自体も1年間停止。各種研修や社会奉仕活動への参加を義務づける厳罰を科した。
 処分が明けた金氏は2023シーズンにFC町田ゼルビアのヘッドコーチに就任。高校サッカー出身の黒田剛監督を主に戦術・戦略面で支えながらチームのJ1初昇格、2024シーズンのJ1リーグ3位躍進に貢献した。その間には最上位のS級ライセンス(現Proライセンス)を再取得し、監督を務める上での資格を回復させた。

 

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