衝撃!メッツ主将のリンドーアやスター選手の欠場が相次ぐ優勝候補のプエルトリコがWBC撤退を検討…ドミニカ記者が報じる
3月5日に開幕するWBCから優勝候補チームのひとつであるプエルトルコが徹底を検討していることが明らかになった。ベテランのドミニカ共和国出身の記者、ヘクター・ゴメス氏がXで伝えたもの。プエルトリコはキャプテンに指名していたメッツの正遊撃手フランシスコ・リンドーア(32)、通算200発のアストロズのカルロス・コレア(31)らメジャーで活躍している中心メンバーの複数が保険適用が認められず欠場することになったため最強メンバーが形成できないと判断したものだ。WBCの問題点が浮き彫りになった。
200発男のコレアも欠場…怪我をした場合の保険が認められず
衝撃ニュースが報じられた。
ドミニカメディア「デポルティーボ」のベテラン記者であるゴメス氏がXに「プエルトリコは複数の代表選手に対する医療保険の適用が認められなかったことを理由にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から代表チームを撤退させる可能性を検討している」と投稿。
2013年、2017年と2大会連続で準優勝していて、今大会の優勝候補のひとつでもあったプエルトルコが今回のWBCの出場辞退を検討していると報じたのだ。
決定打となったのは、前日に発表された2大会連続のチームキャプテンに決定していたメッツを代表するショートストップのリンドーアの欠場だったようで、同氏は、リンドーアを含めて、計8人の出場辞退選手の名前を羅列した。
リンドーアはオフに入るとすぐに右肘のクリーニング手術を行った。メジャーリーグ選手会が発表した声明によると「メッツのスプリングトレーニングにはフル出場できる」状態まで回復しているが「WBCの保険上の制約により、試合への出場資格が認められなかった。フランシスコはWBCに出場できないことに、当然ながら失望している」という。
リンドーアは侍ジャパンが優勝した前大会でもキャプテンを務め、打率.450、5打点の成績を残していたプエルトリコの精神支柱。今大会も出場予定だったが、保険適用が認められずやむなく欠場となった。
しかもリンドーアだけではない。他に有力選手の欠場が7人。
通算200発でアストロズの主軸を打つカルロス・コレア、ブルージェイズのローテー右腕で昨季の開幕を任されたホセ・ベリオス、オフにアストロズからFAでツインズに移籍した捕手のビクトル・カラティーニ、カブスの中継ぎ右腕のヤクセル・リオス、レッズのベテラン中継ぎのエミリオ・パガン、さらにレッドソックスの中継ぎのジョバニ・モラン、オフにドジャースからブレーブスに移籍した中継ぎ右腕のアレクシス・ディアスらでゴメス氏は「他にも複数の選手が(保険が適用されず欠場の)対象となっている」と付け加えた。

