連夜金星で米国を“救済”した3本塁打イタリア4番の一言が泣ける…「ホテルにいる米国代表のことを気にしていたよ」…米メディアは「米国は賞金をイタリア野球連盟へ寄付せよ!」と皮肉
米メディアは米国の命拾いの準々決勝進出を独特の表現で伝えた。
米サイト「ジ・アスレチック」は「この“九死に一生”の突破について米国代表はイタリア系アメリカ人の選手たちに感謝すべきだろう」とし、こう報じた。
「米国代表は今大会で受け取る賞金をイタリア野球連盟に寄付するべきかもしれない。イタリア代表の全員にアルマーニのスーツを仕立ててやるとか。あるいは現在春季キャンプに参加しているイタリア系メジャーリーガーをWBC期間の残りすべてイタリア代表に“寄付”するのもいい」
「USAトゥデイ」は敏腕記者のボブ・ナイチンゲール記者がこう書いた。
「水曜日の夜にまだワインのケースは届いていなかった。だが、パスカンティーノ、ノラ、そしてイタリア代表の仲間たちは、まもなく米国代表からワインの“贈り物”が届くと確信している。おそらくそこには、カイル・シュワーバー、ブライス・ハーパー、ボビー・ウィット・ジュニアらからのピザの箱もいくつか入っているだろう」
米国代表の中でも特に胸をなでおろしているのが、その発言を巡ってSNSで大批判を浴びたマーク・デローサ監督に違いない。イタリア戦が行われる午前中にMLBネットワークの番組「ホットストーブ」に出演して「すでに準々決勝のチケットを手にしている」と“勘違い”発言をし、「何人かの選手は休ませたい」とも言った。
実際“60発男”のマリナーズのカル・ローリー、フィリーズの主砲プライス・ハーパー、カブスと大型契約を結んだアレックス・ブレグマンらをスタメンから外して、先発にも昨季メッツでデビューしたばかりの若手のノーラン・マクリーンを先発させて敗れた。
試合後に「言い間違いだった。計算を完全に読み違えていた」と釈明したが、ファンの怒りは収まらなかった。
「USAトゥデイ」は「球場に到着してから自分の間違いに気づいたものの、ラインアップや試合中の戦略には影響していないと主張した。それでも批判は収まらず、12日(日本時間13日)に行われる準々決勝進出4チーム(イタリア、メキシコ、カナダ、プエルトリコ)の練習ではデローサが注目の的になるのは間違いない」と伝えた。

