
阪神の森下翔太が巨人戦で“忍者スライディング”を見せて決勝点をもぎとる(資料写真:Imagn/ロイター/アフロ)
【映像】阪神の森下翔太がG倒を決める“忍者スライディング”
阪神の森下翔太(24)が2日、甲子園での巨人戦で8回二死一、二塁から甲斐拓也(32)のタッチをかいぐぐる“忍者スライディング”で0-0の均衡を破る決勝点をマークした。大山悠輔(30)のショート正面を襲うゴロがイレギュラー。打球が泉口友汰(26)の肩に当たり、跳ね返るのを確認した二塁走者の森下は一気にホームに突入した。カバーした吉川尚輝(30)のバックホームは一塁側に少しそれたが、ワンバウンドで甲斐が捕球。タイミングは完全にアウトだったが、森下は甲斐のタッチを避けるように左手を伸ばして回り込んだ。そこではベースに触れることができずにベースを通り過ぎたが、甲斐の追いタッチを今度は体をひねって交わして右手をベースに伸ばした。ジャッジの判定はアウトだったが、藤川球児監督(44)のリクエストによりセーフに覆った。森下は「必死に走ってただけなんですが、ちょっと甲斐さんが逆にそれていたので、それも見えたので何とかかいくぐって1点を取ることができました」と雄叫びをあげた。
DAZN Japan BASEBALL公式Xより引用
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