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  • 7回1失点&12号逆転2ランでエ軍連敗「14」で止めた大谷翔平を全米が絶賛…敵将さえ「だから彼は世界最高のアスリートなんだ」と賛辞
 スポーツ専門局のESPNは「エンゼルスは四苦八苦し、マイク・トラウト、アンソニー・レンドン、タイラー・ワードを欠く苦しいチーム状態だったが、頼みの綱の大谷が彼らを救い出した。彼の7回1失点投球と、逆転本塁打が勢いに乗るレッドソックスを5-2で下す力となり、球団ワースト記録を更新していた14連敗をストップした」と伝えた。  記事は「エンゼルスが喉から手が出るほど必要としていたプレーだった。唯一大谷だけがもたらすことのできるプレーだった」と絶賛。 トラウトの「ショウヘイは本当に凄い。いつものように」という談話を追加した。 「エンゼルスの14連敗は、前年のMVPがロスターに入ったチームとしては過去最長。シカゴ・カブスのライン・サンドバーグによる1985年の13連敗、ヒューストン・アストロズのジェフ・バグウェルによる1995年の11連敗を塗り替えた。だが、昨季アメリカン・リーグのMVPを満票で勝ち取った大谷は、その連敗をストップした。彼は1900年以来で5人目、1969年以来で初めて、少なくとも10連敗以上したチームで本塁打を放って勝ち投手となった選手となった」という記録を紹介した。  そして記事は最後にマドン監督に代わって指揮を執ったネビン監督代行が3試合目にウイニングボールを手にしたことを伝え、ネビン監督の「ショウヘイが私にくれた。素晴らしかったよ」という喜びの声を伝えた。  レッドソックス側のボストン・ヘラルド紙も「大谷が二刀流で支配し、レッドソックスの連勝を7で止める」という見出しを取り、「大谷は5月5日にフェンウェイパークで、そのピッチングをもってレッドソックスに勝った。木曜夜、エンゼルスの二刀流スーパースターはレッドソックスを再び破った。今度は投球と打撃両方で」と、投打にわたる活躍を報じた。  記事は「レッドソックスは、先月、大谷にフェンウェイパークで7回無失点、理不尽な29の空振りを奪われる歴史的な登板をされた後、大谷との2度目の対戦機会に備えてきた。彼らは、それ以来、リーグで最高のオフェンスチームの1つに浮上していた。西海岸への遠征で、休養を与えられたザンダー・ボガーツとトレバー・ストーリーはプレーしなかったが、それは関係ないだろう。大谷は1失点だった7イニングを通じて再び素晴らしく、18の空振りを奪った。大谷のユニークな才能が木曜夜にすべて発揮された」と記して大谷の活躍を称賛した。  同紙は敗れたレッドソックスのアレックス・コーラ監督のコメントも紹介。 「ボストンで活躍してきた彼は今夜も優れていたと思う。本塁打を放ち、マウンドで7回まで踏ん張ったことも素晴らしい。それこそが私が大谷は世界で最高のアスリートだと言い続けている理由だ。マウンドと打席で、このレベルで戦えるのだから、彼のやることは驚くべきこと。現実とは思えないほど素晴らしい」  敵将も大谷に称賛の言葉を送っていた。
 スポーツ専門局のESPNは「エンゼルスは四苦八苦し、マイク・トラウト、アンソニー・レンドン、タイラー・ワードを欠く苦しいチーム状態だったが、頼みの綱の大谷が彼らを救い出した。彼の7回1失点投球と、逆転本塁打が勢いに乗るレッドソックスを5-2で下す力となり、球団ワースト記録を更新していた14連敗をストップした」と伝えた。  記事は「エンゼルスが喉から手が出るほど必要としていたプレーだった。唯一大谷だけがもたらすことのできるプレーだった」と絶賛。 トラウトの「ショウヘイは本当に凄い。いつものように」という談話を追加した。 「エンゼルスの14連敗は、前年のMVPがロスターに入ったチームとしては過去最長。シカゴ・カブスのライン・サンドバーグによる1985年の13連敗、ヒューストン・アストロズのジェフ・バグウェルによる1995年の11連敗を塗り替えた。だが、昨季アメリカン・リーグのMVPを満票で勝ち取った大谷は、その連敗をストップした。彼は1900年以来で5人目、1969年以来で初めて、少なくとも10連敗以上したチームで本塁打を放って勝ち投手となった選手となった」という記録を紹介した。  そして記事は最後にマドン監督に代わって指揮を執ったネビン監督代行が3試合目にウイニングボールを手にしたことを伝え、ネビン監督の「ショウヘイが私にくれた。素晴らしかったよ」という喜びの声を伝えた。  レッドソックス側のボストン・ヘラルド紙も「大谷が二刀流で支配し、レッドソックスの連勝を7で止める」という見出しを取り、「大谷は5月5日にフェンウェイパークで、そのピッチングをもってレッドソックスに勝った。木曜夜、エンゼルスの二刀流スーパースターはレッドソックスを再び破った。今度は投球と打撃両方で」と、投打にわたる活躍を報じた。  記事は「レッドソックスは、先月、大谷にフェンウェイパークで7回無失点、理不尽な29の空振りを奪われる歴史的な登板をされた後、大谷との2度目の対戦機会に備えてきた。彼らは、それ以来、リーグで最高のオフェンスチームの1つに浮上していた。西海岸への遠征で、休養を与えられたザンダー・ボガーツとトレバー・ストーリーはプレーしなかったが、それは関係ないだろう。大谷は1失点だった7イニングを通じて再び素晴らしく、18の空振りを奪った。大谷のユニークな才能が木曜夜にすべて発揮された」と記して大谷の活躍を称賛した。  同紙は敗れたレッドソックスのアレックス・コーラ監督のコメントも紹介。 「ボストンで活躍してきた彼は今夜も優れていたと思う。本塁打を放ち、マウンドで7回まで踏ん張ったことも素晴らしい。それこそが私が大谷は世界で最高のアスリートだと言い続けている理由だ。マウンドと打席で、このレベルで戦えるのだから、彼のやることは驚くべきこと。現実とは思えないほど素晴らしい」  敵将も大谷に称賛の言葉を送っていた。

7回1失点&12号逆転2ランでエ軍連敗「14」で止めた大谷翔平を全米が絶賛…敵将さえ「だから彼は世界最高のアスリートなんだ」と賛辞

 スポーツ専門局のESPNは「エンゼルスは四苦八苦し、マイク・トラウト、アンソニー・レンドン、タイラー・ワードを欠く苦しいチーム状態だったが、頼みの綱の大谷が彼らを救い出した。彼の7回1失点投球と、逆転本塁打が勢いに乗るレッドソックスを5-2で下す力となり、球団ワースト記録を更新していた14連敗をストップした」と伝えた。

 記事は「エンゼルスが喉から手が出るほど必要としていたプレーだった。唯一大谷だけがもたらすことのできるプレーだった」と絶賛。

トラウトの「ショウヘイは本当に凄い。いつものように」という談話を追加した。

「エンゼルスの14連敗は、前年のMVPがロスターに入ったチームとしては過去最長。シカゴ・カブスのライン・サンドバーグによる1985年の13連敗、ヒューストン・アストロズのジェフ・バグウェルによる1995年の11連敗を塗り替えた。だが、昨季アメリカン・リーグのMVPを満票で勝ち取った大谷は、その連敗をストップした。彼は1900年以来で5人目、1969年以来で初めて、少なくとも10連敗以上したチームで本塁打を放って勝ち投手となった選手となった」という記録を紹介した。

 そして記事は最後にマドン監督に代わって指揮を執ったネビン監督代行が3試合目にウイニングボールを手にしたことを伝え、ネビン監督の「ショウヘイが私にくれた。素晴らしかったよ」という喜びの声を伝えた。

 レッドソックス側のボストン・ヘラルド紙も「大谷が二刀流で支配し、レッドソックスの連勝を7で止める」という見出しを取り、「大谷は5月5日にフェンウェイパークで、そのピッチングをもってレッドソックスに勝った。木曜夜、エンゼルスの二刀流スーパースターはレッドソックスを再び破った。今度は投球と打撃両方で」と、投打にわたる活躍を報じた。

 記事は「レッドソックスは、先月、大谷にフェンウェイパークで7回無失点、理不尽な29の空振りを奪われる歴史的な登板をされた後、大谷との2度目の対戦機会に備えてきた。彼らは、それ以来、リーグで最高のオフェンスチームの1つに浮上していた。西海岸への遠征で、休養を与えられたザンダー・ボガーツとトレバー・ストーリーはプレーしなかったが、それは関係ないだろう。大谷は1失点だった7イニングを通じて再び素晴らしく、18の空振りを奪った。大谷のユニークな才能が木曜夜にすべて発揮された」と記して大谷の活躍を称賛した。

 同紙は敗れたレッドソックスのアレックス・コーラ監督のコメントも紹介。

「ボストンで活躍してきた彼は今夜も優れていたと思う。本塁打を放ち、マウンドで7回まで踏ん張ったことも素晴らしい。それこそが私が大谷は世界で最高のアスリートだと言い続けている理由だ。マウンドと打席で、このレベルで戦えるのだから、彼のやることは驚くべきこと。現実とは思えないほど素晴らしい」

 敵将も大谷に称賛の言葉を送っていた。

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