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W杯初戦を前にボランチ遠藤航のチーム離脱が発表された(写真:REX/アフロ)
W杯初戦を前にボランチ遠藤航のチーム離脱が発表された(写真:REX/アフロ)

衝撃!「追加がなぜFW町野」「守田を呼びたくない理由があるのか」W杯初戦前の遠藤航の緊急離脱にボランチではなくFW町野修斗の招集でSNS物議

 日本サッカー協会(JFA)は11日(日本時間12日)、W杯北中米大会に臨む日本代表に招集していたキャプテンのMF遠藤航(33、リバプール)が怪我のために離脱し、代わりにFW町野修斗(26、ボルシアMG)を追加招集したと発表した。2月に痛めた左足首の怪我が悪化したと見られる遠藤は、自身のX(旧ツイッター)で代表引退を表明。さらに「どんな逆境も乗り越え、まだ見たことのない景色を見せてくれると思います」とW杯優勝の夢を託したが、ボランチではなくアタッカーを追加招集した森保一監督(57)の決断に、SNS上では批判と不安が飛び交っている。

 遠藤「できることは全てやってきたので何も後悔はありません」

 深夜の日本列島に衝撃が走った。
 強敵オランダ代表とのW杯北中米大会グループステージ初戦を3日後の14日(日本時間15日)に控えた森保ジャパンから、キャプテンの遠藤が緊急離脱。代わりに町野を追加招集したとJFAが発表した。
 直後に遠藤も自身のX(旧ツイッター)を更新。384文字に及ぶ長文メッセージの中で今回の活動をもって日本代表から引退すると明言。ファン・サポーターをさらに驚かせた遠藤は、投稿の中でさらにこう綴っている。
「発表にあった通りW杯メンバーから離脱する事になりました。怪我をしてからここまで、自分にできることは全てやってきたので何も後悔はありません。もちろん今回のW杯に出場できない悔しさはありますが、それよりもカタールW杯後からキャプテンとしてこのチームを引っ張り『W杯優勝』という目標を当たり前に口にできる集団へと一緒に成長してこれた事を誇りに思います。」(原文ママ)
 遠藤はハリルジャパン時代の2015年8月の北朝鮮代表戦で代表デビュー。出場機会がなかった2018年のW杯ロシア大会を経て、2022年の前回カタール大会ではボランチとして全4試合に出場。翌年3月に船出した第2次森保ジャパンでキャプテンに就任し、自ら公言した「W杯優勝」をチームの合言葉へと昇華させた。
 MUFGスタジアムで5月31日に行われたアイスランド代表との壮行試合で先発。国際Aマッチ通算73試合4ゴールに伸ばした代表での軌跡を、無念の途中離脱とともに幕を降ろすと、最後を力こぶの絵文字で締めたメッセージで明かした。
「今のチームは本当に素晴らしいチームです。どんな逆境も乗り越え、まだ見たことのない景色を見せてくれると思います。自分は今回の活動をもって代表を引退する事にします。なので、これからは1人のファンとして日本代表を応援していきます。将来、日本代表がW杯で優勝する瞬間は必ずきます。それを信じてみんなで応援しましょう。そしてその瞬間が今大会になるように、日本の力を1つにしてみんなで北中米W杯挑んでいきましょう!! みんな、やるだけ」
 遠藤はリバプールで今シーズン初先発を果たした2月11日のサンダーランド戦の後半24分に、左足首を負傷してそのまま退場。第1中足骨と第2中足骨を繋ぐリスフラン靭帯を断裂する大怪我が判明した遠藤は、代表のメディカルスタッフとも連絡を取り合った上で一時帰国。患部に人工靱帯を埋め込む手術を受けた。
 4月上旬にリバプールのクラブ公式ポッドキャスト『RED MACHINE』に出演した遠藤は、手術には2つの選択肢があったと明言。患部に一時的にプレートを埋め込み、骨を固定した上でW杯北中米大会出場に臨む方法もあったが、W杯後にプレートを取り出す再手術が必要なために遠藤本人が拒否していた。

 

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