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チェコのメンバーは2-10の大敗にもかかわらず敬意をこめて侍ジャパンに拍手を送った(写真:CTK Photo/アフロ)
チェコのメンバーは2-10の大敗にもかかわらず敬意をこめて侍ジャパンに拍手を送った(写真:CTK Photo/アフロ)

なぜチェコのアマ他職業兼任集団は年俸総額150億円超えの侍ジャパンを相手にドームに“爽やかな風”を吹かせることができたのか?

 WBCの1次ラウンド第3戦、日本対チェコが11日、東京ドームで行われ侍ジャパンが10ー2で快勝した。“野球後進国”のチェコは、先発した千葉ロッテの佐々木朗希(21)から先取点を奪い、先発の超軟投派右腕のオンジェイ・サトリア(27)は、エンゼルスの大谷翔平(28)から三振を奪うなど大健闘。東京ドームの4万人を超える観衆から熱い声援と拍手を受けた。国際親善や世界的な野球の普及を目的とするWBCの存在意義を示すような爽やかな1戦だった。

 

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