「彼らは一線を越えてしまった」大谷翔平がパドレス前監督にだけ「挨拶をしない」衝撃事実の暴露を巡って両軍ファンが米SNSで罵り合いを繰り広げて大炎上騒ぎ!
大谷の「挨拶をしない」という“無言の抗議”がすべてだとネルソン氏は説明した。そして番組に出演していたハリス記者が、自らのXにこのやりとりのシーンを切り取った動画をはりつけ、こう投稿したことで米SNSが大炎上騒ぎとなった。
「大谷翔平は、パドレスのベンチに向かってもうヘルメットを軽く触って挨拶することをしなくなった。『彼がそれをやめたのは、たった一つの球団と、たった一人の監督に対してだけだ。礼儀やリスペクトについて私たちは、よく話すが、彼の理解では “敬意というのは双方向のもの” ということだ。一度、その一線を越えられたら、彼はそれをしっかり認識する』」
まずドジャースファンがSNSでこう反応した。
「野球界で文字通り最もリスペクトがあり礼儀正しい選手から尊敬を失ったなら、君達(パドレス)は完全にやらかしたってことだ」
「おそらくシルトが引退した理由は、GOAT(大谷)の尊敬を失うのに耐えられなかったからだ」
「大谷の敬意を失い、シルトが辞めることになったんだな」
「地球上で最も礼儀正しく、最も尊敬されている選手が、あなたに対して敬意を失った。そしてそれはあなただけだ」
「ショウヘイと絶縁されるなんて本当にクソ野郎じゃなきゃ無理」
「大谷が品位を守りパドレスが一線を越えたんだ」
カージナルスの監督を経て2024年からパドレス監督に就任していたシルト氏は今季もナ・リーグ西地区でドジャースと熾烈な優勝争いを演じ、プレーオフ進出を果たしたが、ワイルドカードシリーズでカブスに敗れて敗退すると2027年まで契約があるにもかかわらず10月13日に突然、退任、野球界からの引退を発表した。その電撃退任と大谷の挨拶をしない問題を結びつける投稿が少なくなかった。すでに後任には、コーチ経験がなく今のメジャーリーグ界では異例のリリーフ投手出身であるクレイグ・スタメン氏の就任が発表されている。
また報復死球をやったスアレスが今オフはFAでドジャースのターゲットの一人になっていることもあり、問題の2人が来季はパドレスからいなくなることで「シルトが去ってスアレスはFAだね。来シーズン、彼がパドレスの方にヘルメットを傾けるかどうか気になるな」との声もあった。

