「あなたはフェアプレーをわかっていない」大坂なおみの“カモン”の声に激怒した対戦相手が抗議&まさかの握手拒否…なおみは謝罪も「混乱している」でSNSは賛否で騒然?!
さらにインタビュアーから、自らを鼓舞するための「カモン!」が誤解されたのでは、と問われた大坂は「そうだと思うけど……」とこう続けた。
「彼女も私に直接言ってくれればよかったのに。ただ、試合中には誰でもフラストレーションが溜まり、爆発させてしまうときもありますよね」
前出の『Gazeta Sporturilor』は、試合後の公式記者会見でチルステアとのやり取りに困惑しながら答える大坂のコメントを伝えた。
「正直に言うと『カモン!』に対して、このように言われた経験は今までなかったので少し混乱しています。これから先、コートの上にすべてを置いて、彼女に『こんにちは、元気ですか』と話しかけていいのかどうかわかりません。私は自分のモチベーションを高めるときに、心の中で『相手の気をそらそう』とは絶対に考えません。彼女が抗議した場面でも、主審は私が間違えているとは言いませんでした」
同メディアはさらに、試合後に改めて大坂と何か話したのか、と公式会見で問われたチルステアが返したコメントも伝えている。
「それが今日起きた最も重要な出来事なのでしょうか。ドラマの話じゃないし、もし彼女と話していたとしてもそれは2人だけの秘密です。私にとっては最後の全豪オープンだったので、その話を続けたいと思います」
ルーマニアの別のスポーツ紙『PRO SPORT』は、今回の騒動がSNSを介して思わぬところへ飛び火したと伝えている。
「チルステアが大坂のキャラクターを否定した今回のスキャンダルを受けて、米国の著名なオンライン活動家が介入してきた。X(旧ツイッター)で『Queer Latifah』を名乗り、黒人の公人やアスリートを守る発信を続けているこの活動家は、大坂に喫した敗北を受け入れようとしないチルステアを人種差別主義者だと非難している」
実際に「Queer Latifah」はXへ次のように投稿した。
「セリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹がプレーしていたときから、これは一貫した傾向だった。大坂が白人選手たちの不満や、敬意を持って負けることができない態度に対処しなければならないのを見るのは、さぞかし疲れるだろう」
これに6万件を超える「いいね!」がつき、リポスト件数は9000件に迫っている。コメントの中には「なおみ、あなたは正しい」や「普通のことが起こるたびに、人種差別などと泣き言を言うな」と賛否が飛び交う事態を招いている。

