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今季完全復活の大谷翔平はサイ・ヤング賞を獲得できるのか?(写真・AP/アフロ)
今季完全復活の大谷翔平はサイ・ヤング賞を獲得できるのか?(写真・AP/アフロ)

米メディアで物議!大谷翔平は二刀流でサイ・ヤング賞を獲得できるのか…ド軍指揮官は「疑いはない」と太鼓判も「28試合登板が必要」「それがなくとも異次元の結果を生み出せる」

 そして同サイトはこう見解をまとめた。
「大谷の有利に働くためにはいくつか条件がある。まず健康を維持すること。次にこれまで通りの卓越したパフォーマンスを発揮すること。そして最低でも28試合、できればそれ以上に先発登板し、チームメートの山本由伸やスキーンズ、ローガン・ウェブ(ジャイアンツ)、クリストファー・サンチェス(フィリーズ)といった専業投手たちに対抗できる投球回数を確保することだ。もし投球回数で並べないなら、率系指標で圧倒する必要がある。それは不可能ではない。そして大谷にとって、可能性の範囲内にあることはすべて実現可能なものなのだ」
 大谷自身は「25試合に登板したい」との意向を示していた。
 米サイト「ザ・スポーティング・トリビューン」も、「二刀流をどう管理するかがサイ・ヤング賞争いに影響を与える可能性がある。投球回数の減少、追加の休養、シーズン序盤の球数制限だ」と、登板数や投球回数を問題視した。
 同サイトはロバーツ監督のコメントを引用した。
「彼が軌道に乗った後は試合に勝つための起用と同時に、これまでの投球量や能力を考慮したマネジメントが必要になる。我々にも責任がある。75球を投げることは、1イニング投げるのとは比べものにならない負担がある。ただ彼は肉体的にも精神的にも、それをこなせる状態にあると感じている」
 同サイトによるとドジャースは大谷の登板日に打者として出場させるかどうかも検討しているという。
 ロバーツ監督は「現時点では(当番日も打者として)外さない。彼は打つことが本当に好きなんだ。何か問題が起きたり、両立が難しくなったりしない限り、そのまま続けると思う」との考えを明かしている。
 同サイトは「打撃への愛こそが大谷を唯一無二の存在にしているが、同時に投球回数が重視される賞レースにおいては難しさにもなる」と指摘。
 その上で「大谷は従来のボリューム(登板数や投球回数)に頼らずとも異次元の結果を生み出せるということをスプリングトレーニングの最終登板で明確にした。この状態をレギュラーシーズンでも維持できるなら、そして継続的に登板できるなら、彼は単にサイ・ヤング賞争いに加わるだけではなく、その主導権を握る可能性すらある。大谷は、もはやシーズンに向けて準備しているのではない。支配するための準備をしているのだ——3連覇を目指す戦いに向けて」とまとめた。
 大谷は開幕第5戦目となる3月31日(日本時間4月1日)の本拠地でのガーディアンズ戦に先発することが発表されている。

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