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  • 遺恨発生?「彼らの不満も理解できるがショウヘイは特別な存在なんだ」大谷翔平の”イニング間の特別扱い”にブ軍スター打者が文句…ロバーツ監督が不快感を示し反論もSNSで物議を醸す
大谷翔平のイニング間の特別扱いにスプリンガーが文句をつけ、ロバーツ監督が猛反論(写真:Creative 2/アフロ)
大谷翔平のイニング間の特別扱いにスプリンガーが文句をつけ、ロバーツ監督が猛反論(写真:Creative 2/アフロ)

遺恨発生?「彼らの不満も理解できるがショウヘイは特別な存在なんだ」大谷翔平の”イニング間の特別扱い”にブ軍スター打者が文句…ロバーツ監督が不快感を示し反論もSNSで物議を醸す

 同サイトによると、試合後にロバーツ監督は、スプリンガーのクレームにこう異を唱えた。
「彼が塁に出ているなら、ある程度の配慮があって然るべきだ。審判たちもそれを与えようとしていると思う。でも実際のところ、彼は特別な存在なんだ」
 一方でロバーツ監督は、ブルージェイズの不満にも理解を示した。
「ワールドシリーズの話で言えば、明らかに彼らはイニング間にショウヘイが準備にかける時間の長さに少しフラストレーションを感じていた。もし私も相手側の立場ならできるだけ急がせようとするだろうし他の投手と同じように扱おうとするはずだ。……彼らの不満も理解できるよ」
 だが、ロバーツ監督は「大谷の二刀流という特異な立場が、この例外を正当化する」と強調した。
 SNSでもスプリンガーが、大谷の特別扱いにクレームを付けていると思われるシーンの映像が拡散して物議を醸すことになった。
「彼にはウォームアップが必要なんだ。もしそれで怪我をしたらどうするんだ?」「大谷はGOATなんだから特別扱いも当然」「ナ・リーグがDHを導入する前には十分に時間を与えていたぞ」という大谷の特別扱いを支持する声がある一方で、「もっともな指摘」「たった一人の選手のために特別なルールは作るべきではない」「ドジャースは贔屓されている。ばかばかしい」という反対意見もあった。
 またスプリンガーに対する非難の声も少なくなかった。
「スプリンガーは有名なクレーマーだ」「彼はずる賢いんだ」「ゴミ箱を用意するのに時間を稼いだだけだろ」「奴がルールについて語るなんて笑えるね」
 米球宴4度出場のスプリンガーはゴミ箱を叩くなどして打者に球種を教えるサイン盗みで機構から処分を下された2017、2018年のアストロズのメンバーだったことから、その問題を掘り起こして批判する意見も散見された。これもMVP4度獲得の大谷がベーブ・ルースの時代以来の特別な存在だからこそ生まれた問題なのかもしれない。両チームの今季のインターリーグはこれで終わり。ワールドシリーズに勝ちあがらない限り、対戦はないが大谷を巡っての遺恨が残った。
 なお映像サイト「Bleed Los: Dodgers & MLB News Podcast」によると、「出来も投げ心地も良くなかった」という状況の中で大谷は6回を4安打1失点に抑えた。岡本との対戦は初回に約161キロのストレートで空振りの三振に仕留め、一飛、三塁邪飛と封じこめた。だが7回に同点に追いつかれて勝利権利が消え、チームは8回にウィル・スミスの二塁送球がそれる間に勝ち越し点を奪われ逆転負けを喫した。

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