• HOME
  • 記事
  • 野球
  • 「なんでこいつが監督になったんだ」全米激怒!米国監督が「準々決勝決定済み」“勘違い”で主力休ませイタリアに負け敗退危機…祝福ビールの情報も流れ「言い間違え」訂正もSNSで批判殺到
米国代表のデローサ監督の“勘違い発言”とメキシコ戦後の祝福ビールが大問題に(写真・AP/アフロ)
米国代表のデローサ監督の“勘違い発言”とメキシコ戦後の祝福ビールが大問題に(写真・AP/アフロ)

「なんでこいつが監督になったんだ」全米激怒!米国監督が「準々決勝決定済み」“勘違い”で主力休ませイタリアに負け敗退危機…祝福ビールの情報も流れ「言い間違え」訂正もSNSで批判殺到

 WBCの1次ラウンドプールBで米国が10日(日本時間11日)、イタリアに6-8で敗れる波乱があり、準々決勝進出が危うくなった。試合前にマーク・デローサ監督(51)がMLBネットワークの番組に出演し「準々決勝のチケットを手にした」と発言し、主力メンバーを休ませたことから「勘違いしていた」との憶測が乱れ飛び、試合後に「言い間違い」と釈明したが、SNSではファンの怒りが殺到した。日本時間今日、12日のメキシコ対イタリア戦で、イタリアの勝利、あるいはメキシコが9回決着で5点以上を奪い勝利しなければ米国は1次ラウンドで姿を消すことになる。

 昨季メジャーデビューのメッツ若手を先発させ3失点

 まさかの番狂わせが起きた。米国が6回まで0―8と大量リードを許して終盤に追い上げるも6-8で敗れたのだ。だが、デローサ監督が、試合前にすでに準々決勝進出が決まっているものだと勘違いしていたと思われる発言を残し、実際、主力をスタメンから外して、昨季メジャーデビューしたばかりのメッツの若手を先発させた采配に米SNSで批判が殺到する騒動が起きた。
 米国はここまでブラジル、英国、メキシコと破り3連勝。米サイト「ジ・アスレチック」によると、この日の試合前にMLBネットワークの番組「Hot Stove」にリモートで出演したデローサ監督は「不思議な感じがするんだ。準々決勝行きのチケットはもう手にしているけれど、この試合も勝ちたいんだ」と発言した。
 すでに準々決勝進出を決めたと勘違いしていたと思われ、イタリア戦を消化試合と位置づけて「何人かの選手は確実に休ませるつもりだ」とも続けた。
 実際にデローサ監督は主力を休ませた。
 捕手で昨季2冠王のマリナーズのカル・ローリー、フィリーズの主砲のブライス・ハーパー、カブスと大型契約を結んだ三塁手のアレックス・ブレグマン、ツインズのバイロン・バクストンの4人をスタメンから外して、ドジャースのウィル・スミス、ヤンキースのポール・ゴールドシュミット、ブルージェイズの アーニー・クレメント らを起用した。また昨季メジャーデビューしたばかりのノーラン・マクリーンを先発させた。マクリーンは2回にホワイトソックスの捕手カイル・ティールとメジャー経験のない同チームのサム・アントナッチに一発を浴びるなど3失点、しかも、2番手に送り込んだヤンキースのライアン・ヤーブローも2失点した。ヤーブローは追加招集された中継ぎで、米 米「ヤフースポーツ」によると「クレイトン・カーショーを除くと米国投手陣で最下層に近い序列の投手だ」という。
 6回で0-8と大量リードを許し、オリオールズのガナー・ヘンダーソンとカブスのPCAことピート・クロウ・アームストロングの2発などで2点差まで追い上げ、9回裏に一死一塁と本塁打で同点の場面を作ったが、レッドソックスのリリーバー、グレッグ・ワイサートに対してヘンダーソン、アーロン・ジャッジが連続三振に終わり、まさかの敗戦となった。

関連記事一覧