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5月7日に横浜アリーナで前バンタム級の4団体統一王者の井上尚弥が無敗のWBC&WBO世界スーパーバンタム級王者のスティーブン・フルトンに挑戦する
5月7日に横浜アリーナで前バンタム級の4団体統一王者の井上尚弥が無敗のWBC&WBO世界スーパーバンタム級王者のスティーブン・フルトンに挑戦する

7.25有明アリーナに拳怪我で延期されていた井上尚弥とWBC&WBO王者フルトンの「史上最大の世界戦」が再セット

 拳の怪我で延期となっていた前バンタム級4団体統一王者の井上尚弥(29、大橋)がWBC&WBO世界スーパーバンタム級王者のスティーブン・フルトン(28、米国)に挑戦する注目の世界戦が7月25日、有明アリーナで行われることが29日、発表された。  当初、5月7日に横浜アリーナで開催される予定で発表されていたが、3月10日前後のスパーリング中で井上が拳を痛めた。

 過去に拳の手術をしたことがある井上は、テーピングなどで怪我防止に気を使っていたが、なんらかのアクシデントが起きた模様。

 それでも本人は、世界戦の強行出場を主張して、しばらく様子を見ていたが、大橋秀行会長が、昨年のノニト・ドネア(フィリピン)との再戦の際に、井上が肩を痛めたまま試合を強行したことへの後悔の思いがあり、今回は、フルトンが最強の王者で、スーパーバンタム級への転級初戦であることから、万全を期すために延期を決断。本人と父で専属トレーナーの真吾氏と相談の上、延期することを決めた。フルトン側の了承も得られたため7月をメドに会場を探していた。

 どちらの拳を痛めたかは、戦略的な意味もあって明かされていないが、精密検査の結果、骨に異常がなく腱を痛めたものだったため手術などの外科的な措置を取らない治療で回復を待っているという。

 試合は約2か月延期されるが、痛めた拳を使う以外の練習は、すべて消化できる状況にあり、大橋会長も「逆に練習できる時間が増えた。影響はない」と、延期の影響が試合に出ないことを約束した。  井上も、ジムを通じてファンや関係者へ謝罪すると共に「開催予定の7月に向けて、万全の状態でリングに上がるため、まずは怪我の回復に努めたいと思います。またファンの皆様に熱い試合をお見せできる様、準備をしていきますので、その時を楽しみに待っていて頂けますと嬉しく思います」とコメントしていた。

 また試合は、当初の予定通りにNTTドコモの新映像配信サービス「Lemino」で独占無料配信される。

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