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日本代表が三苫薫のゴールを守りきりイングランドに歴史的勝利( 写真:REX/アフロ)
日本代表が三苫薫のゴールを守りきりイングランドに歴史的勝利( 写真:REX/アフロ)

イングランド地元メディアが日本の歴史的勝利を「これほどまでに組織的なチームを攻略するのは難しい」と絶賛…「実際にW杯のダークホースになれるのか」の評価も

 前半がキックオフされた直後から攻め込みながら日本の牙城を破れず、逆に日本が放った初めてのシュートで失点したカウンターを、前出の『BBC』は「イングランドはあの一発で引き裂かれてしまった」と速報で伝えた。
「素晴らしいゴールだったと言わざるを得ない。パーマーが簡単にボールを奪われ、三笘がすかさず仕掛ける。三笘のフィニッシュのうまさはプレミアリーグで対戦してきた誰もが知っているはずなのに、ボックスの右端まで走る彼を誰もマークしていなかった。そして彼は簡単にシュートをゴール右下の隅に決めるだけだった。先制した後にも日本が仕掛けたカウンターは、十分なスピードがあって本当に危険だった。なおかつチーム全体が常にコンパクトに整理されていた。これほどまでに組織的なチームを攻略するのは本当に難しく、最終的にはホームで徹底的に打ちのめされた」
 英国の大衆紙『THE Sun』によれば、三笘が決めたゴールはイングランドの守護神ジョーダン・ピックフォード(エヴァートン)が2024年11月以来、実に922分ぶりに代表戦で喫した失点だったという。同紙はさらにこう続けた。
「雑なプレーを連鎖させたフィールドプレーヤーたちに対して、失点した直後のピックフォードは当然ながら激怒した。監督のトーマス・トゥヘルも何人かの選手を殴り倒したいかのようなゼスチャーを見せた。彼は水を飲んで気を落ち着かせた直後にチームへ厳しい言葉を投げかけたが、大きな違いは生まれなかった」
 サッカーの母国イングランドと日本が対戦するのは16年ぶり4度目。聖地ウェンブリー・スタジアムで対峙するのは初対戦だった1995年6月以来、31年ぶりで、このときは1-1で迎えた終了間際に日本が与えたPKを決められて1-2で敗れた。
 しかし、当時は一度もW杯出場を果たせていなかった日本は1998年のフランス大会から連続出場中で、8度目となる今夏の北中米大会では目標として「優勝」を公言。最高位がベスト16の日本が掲げる目標は、もちろん世界に伝わっている。

 

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