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ドジャースが大差リードのブルージェイズ戦で野手のロハスを投手起用したことが「挑発だ」と物議を醸す(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
ドジャースが大差リードのブルージェイズ戦で野手のロハスを投手起用したことが「挑発だ」と物議を醸す(写真:Imagn/ロイター/アフロ)

「ロバーツ監督はそんなことをする人じゃない!」14-2圧勝ドジャースの”野手”ロハス登板が「挑発だ!」と物議を醸すもブルージェイズ監督は「彼はプロフェッショナルだ」と全面否定!

 ドジャースが6日(日本時間7日)に敵地トロントとのブルージェイズ戦に大谷翔平(31)の3号などで14-2で圧勝したが、中継ぎへの負担をなくすため、9回に野手のミゲル・ロハス(37)を登板させたことが「挑発だ」と物議を醸した。勝っている側の野手の投手起用は異例。昨季のワールドシリーズの再戦として注目を集めた一戦の第1ラウンドは意外な因縁を生み出したかに見えたが、ジョン・シュナイダー監督(46)は「ロバーツ監督はそんなこと(挑発)をする人ではない」と全面否定した。

 ロハスはブルージェイズにとって昨季の世界一を阻止された因縁選手

 トロントの開閉式ドーム球場であるロジャーズ・センターが大ブーイングに包まれた。テオスカー・ヘルナンデス、フレディ・フリーマン、大谷、ダルトン・ラッシングの2発と5被弾17安打を浴びる1-14の大劣勢で迎えた9回だ。
 デーブ・ロバーツ監督はマウンドに野手であるロハスを送り込んだのだ。ロハスは、無死満塁のピンチを作り、内野ゴロの間に1点を失い、なおも二、三塁のピンチが続いたが、ブランドン・バレンズエラ、デービス・シュナイダーを打ち取りゲームを締めた。だが、SNSでは「ドジャースの挑発行為だ」と物議を醸すことになった。
 ロハスはこれまでも度々中継ぎを休ませるための代役として登板。昨年も大差を付けられたゲームで佐々木朗希や山本由伸、クレイトン・カーショーなどの物まねピッチングを演じてファンを沸かせたことがある。だが、この日は事情が違っていた。
 大差で負けている側が野手を起用されることは珍しくなく、この日もブルージェイズが9回に先に捕手のタイラー・ハイネマンを起用したが、勝っている側の野手の投手起用は異例だ。
 しかも、ロハスはブルージェイズファンにとって因縁のある憎っくき選手。延長11回に突入する歴史に残る激闘となった昨季のワールドシリーズ第7戦で、9回一死から起死回生の同点本塁打を放ち、しかも、中0日で山本由伸がマウンドに上がったその裏には守備でもサヨナラのピンチを会心のバックホームで防いだのだ。
 米サイト「クラッチポイント」は「ドジャースが“挑発行為”?ミゲル・ロハスを9回に登板させ、ブルージェイズを“からかう」との見出しを取り、このロハスの登板を伝えた。
「ドジャースは圧倒的なパフォーマンスを見せたが、その中でも特に注目を集めたのは、ロハスの予想外の登板だった。勝敗はすでに決していたが試合を締めくくるために異例の判断が下された。ロバーツ監督は、  
 一方的な試合展開の中で、ブルペンの消耗を避けることを優先した。ロハスは主に守備で知られる選手だが、このような状況での登板経験は過去にもあり、今回の起用もその延長線上にあるものだった」
 同サイトは、タブロイド的なネタを取り上げる米サイト「コークト・バッツ」がXに「ドジャースがブルージェイズ相手に、史上最高レベルの“挑発”とも言える形でロハスを9回に登板させた」と投稿したことを紹介した。

 

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