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ラグビーW杯仏大会が開幕。今日10日に日本代表がチリ代表との初戦を迎える(写真・ロイター/アフロ)
ラグビーW杯仏大会が開幕。今日10日に日本代表がチリ代表との初戦を迎える(写真・ロイター/アフロ)

今日ラグビーW杯仏大会初戦のチリ戦…日本代表は歴史を塗り替え“8強超え”を果たすことができるのか?

 対戦カードごとの課題はある。
 何より注目度の増すW杯では、無形の重圧がかかる。
 さらに現在の日本代表には怪我人が相次いでいる。先発予定の姫野和樹主将は、左足にテーピングを巻き、練習は見学のみ。チリ代表戦の出場可否は、当日までわからないという。  
 アシスタントコーチのブラウンはこう説明した。
「姫野は少しふくらはぎに問題を抱えている。試合に出るかどうかは、明日の朝に(本人と)話さないとわからない」
 チェック項目は少なくない。
 だからこそ、まずは自分たちの歩みを見つめ直すことが大事だと稲垣は言う。
「プレッシャーを感じない選手は、いないと思っています。プレッシャーを感じてないという人は、強がっている、と、僕は捉えてしまいます。大事なのは、プレッシャーを受け入れ、それに対して自分たちがどう準備するかです。じゃあ、その準備とは何なのか。自分たちが積み重ねてきたことを信じる、ということです。付け焼刃が通用する世界ではない。それまで自分たちがやってきたことしかグラウンドでは出せない。ただ、自分たちがやってきたことを信じれば、プレッシャー下でもしっかりプレーできると思っています」
 そして、こう続けた。
「結果が出なければ色んな意見が出るのは当然。選手も、スタッフも、チームもそれを受け入れていたと思います。僕自身もそうです。ここで選手として何をやらなきゃいけないのか。まず一番には、結果を出すことです。結果を出すために足りていないものを積み重ね、前を向いて進んでいくしかなかった。これから先もそうしていって、さらに上がっていけたらという思いが強いです」
 チリ代表との初陣は、日本時間10日20時にキックオフを迎える。
 (文責・向風見也/ラグビーライター)

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