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井上尚弥のワンツーを浴びたキムは立ち上がれなかった(写真・山口裕朗)
井上尚弥のワンツーを浴びたキムは立ち上がれなかった(写真・山口裕朗)

井上尚弥が挑戦者キムの「来い!」の挑発に「むっとした」放ったワンツーでの衝撃KOシーン

プロボクシングのスーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31、大橋)が1月24日、有明アリーナで、WBO世界同級11位のキム・イェジュン(32、韓国)に4ラウンド2分25秒にKO勝利して4団体のV3に成功した。当初対戦予定だったIBF&WBO同級1位サム・グッドマン(26、豪州)の代役となったキムは逃げ回ることなく、モンスターに立ち向かい、4ラウンドに左フックを浴びてロープを背負うと、いちかばちかの「カウンター狙い」で「来い!」と手招きをして挑発した。だが、「むっとした。絶対に倒してやろうと思った。あんなことしなければよかったのに」という井上が、米老舗専門誌の「ザ・リング」が「伝統的なワンツー」と表現した右ストレートをお見舞してキャンバスに沈めた。

 lemino公式アカウントより@Lemino_official

https://x.com/i/status/1882770325462491235

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