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阪神が9回に8失点と中継ぎが大炎上で首位から陥落
阪神が9回に8失点と中継ぎが大炎上で首位から陥落

虎に異変?!「去年までの強みが消えてしまっている」阪神が9回にまさかの8失点炎上…”ブルペン勝負”で横浜DeNAに敗れて首位陥落…「見逃してはならない」2つのミスとは?

 阪神が8日、甲子園での横浜DeNAに1-10で大敗を喫して首位から転落した。先発の村上頌樹(27)は好投を見せたが、4回に失策が絡んで2点を先制され、9回には桐敷拓馬(26)、畠世周(31)が計8失点の大炎上。阪神が犯した2つのミスとは?

 福島圭音が痛恨のエラー

 虎に異変が起きている。1-2で迎えた9回に中継ぎ陣が炎上した。
 この回からマウンドに上がった桐敷が京田、勝又に連打を許し、無死一、二塁で林のキャッチャー前へ転がったバントを伏見と桐敷が一瞬お見合い。伏見は三塁へ送球するも、それがそれて犠打野選と記録され無死満塁とピンチを広げ、代打のビシエドを打席に迎えた。
 カウント2-2からの5球目だった。外角へのおそらく見送ればボールとなるフォークに食らいつかれ、ライト前へもっていかれた。痛恨の2点タイムリー。
 現役時代にタイトル獲得経験のある評論家の一人は、配球ミスを指摘した。
「突っ込む打撃フォームのビシエドには、内角を攻めれると詰まるという決定的な弱点がある。それで中日との契約を切られた。昨年途中から横浜DeNAに来て若干修正はされているが、カウント1-1から3球目の内角のストレートに同じように詰まってファウルしていた。2つアウトが欲しい場面。カウント1-2からフォークを2球続けたが、2-2となってからの勝負球は内角ストレートで攻めるべきところだった。配球ミス。ただなぜこれが起きたかというと、伏見が元パ・リーグの選手で、ビシエドのそういう傾向が染みついていなかったためだと思う」
 これは配球次第で防げた失点だったのかもしれない。
 さらに四球が絡み度会にまでタイムリーを打たれ、代わった畠も佐野に2点タイムリーを許して、最後は宮崎の3ランでとどめを刺された。最終回の攻撃に逆転を託すはずのゲームがまさかの9回8失点でジエンドである。
 まだ9回の攻撃を残していたが、虎ファンは、ゾロゾロと席を立ち、”聖地”であるはずの外野席まで空席が目立つ異常事態となった。
 絶対的セットアッパーの石井を欠き、現在再昇格しているが、及川もまだ調整がうまくいっておらず阪神の中継ぎ陣が崩壊してしまっている。
 スポーツ各紙の報道によると、藤川監督は、この9回の炎上劇を「持ちこたえられるか、(流れが)向こうにいってしまうのかというところの勝負。今日はベイスターズさんの方に流れがいってしまったっていうところ」と、振り返っている。

 

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