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韓国のホン・ミョンボ監督の采配がズバリ的中してチェコに逆転勝利!(写真・AP/アフロ)
韓国のホン・ミョンボ監督の采配がズバリ的中してチェコに逆転勝利!(写真・AP/アフロ)

「だから攻め続けろ!」韓国が“レジェンド指揮官”洪明甫の采配がズバリ的中でチェコに2-1逆転勝利…上田綺世のチームメイトが窮地を救い、FC東京のベテランGKが“神セーブ”連発

 先制されてから8分後の後半22分。MFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)の縦パスに抜け出し、ペナルティーエリア内の左角あたりでボールを収めた直後。絶妙の切り返しで取り囲んだチェコの選手たちを翻弄し、さらに右足でボールをちょっと浮かした技ありのシュートをゴールに吸い込ませた。
 前出の『OSEN』はボランチの位置から果敢に前線へ飛び出し、逆転ゴールもアシストしたファン・インボムを「この試合を支配した」と称賛した。
「韓国の攻撃の中心には常にファン・インボムがいた。相手ゴールキーパーの動きを最後まで見極め、落ち着き払った右足でのシュートで試合を振り出しに戻しただけではない。29歳の彼は攻撃のテンポをコントロールし、巧みに攻撃陣を動かしてチェコの守備を揺さぶり続けた。オ・ヒョンギュの逆転ゴールをアシストした絶妙のクロスを含めて、後半39分に交代でベンチへ下がるまで試合を支配し続けた」
 守ってはJリーグから選出された35歳の守護神、キム・スンギュ(FC東京)が最後の砦と化した。逆転された直後からチェコが猛攻を仕掛けた中で、韓国ゴールを死守したW杯出場4大会目のベテランを『Sports Seoul』は次のように称賛した。
「後半38分に再びツォウファルのロングスローから、途中出場のFWアダム・フロジェクにシュートを放たれたが、キム・スンギュがまるで獣のような本能でセーブした。後半アディショナルタイムにも同じく途中出場のMFミハル・サディレクにフリーでシュートを放たれたが、これも彼がキャッチしてピンチを未然に防いだ」
 標高1566m、富士山に例えれば4合目から5合目にあたる高地グアダラハラでの一戦へ向けて、韓国はほぼ同じ標高の米ユタ州ソルトレイクシティで高地順応合宿を行った。それでも試合終了とともに数人の選手がピッチ上に倒れ込んだ。精根尽き果てた先につかんだ勝ち点3を、韓国メディアの『Xportsnews.com』は次のように伝えた。
「韓国サッカー代表が、東欧の強豪チェコ代表から奇跡の逆転勝利をもぎ取った。現時点で開催国メキシコに次いでグループAの2位につけている韓国は、通算12回目の出場となるW杯で史上初めてとなる、2大会連続のノックアウトステージ進出へ王手をかけることに成功した」
 グループAはひと足早く行われた北中米大会の開幕戦で、南アフリカ代表を2-0で破ったメキシコが首位に立ち、勝ち点3で並び、得失点差1ポイントで韓国が続いている。18日(日本時間19日)の第2戦で同じエスタディオ・グアダラハラで、大観衆の後押しを受ける開催国との直接対決に臨む。

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