明日ゴング!「なんだこれは?上等じゃねえか」井上拓真が那須川天心のリベンジ返り討ちを宣言…「リベンジの気持ちは伝わってきたが絶対に負けない」
4大世界戦(27日・トヨタアリーナ東京)の前日計量が26日、都内のホテルで行われ、出場8選手全員が一発でパスした。注目のWBC世界バンタム級のリベンジマッチでは、王者の井上拓真(30、大橋)が53.4キロ、挑戦者の那須川天心(28、帝拳)がリミットの53.5キロでパスした。計量場にはスーパーバンタム級の4団体統一王者、井上尚弥(33、大橋)の姿もあり、拓真は「心強い力になる」と井上家の結束で天心を返り討ちにすることを誓った。以下は主な一問一答。
「心強い兄のメンタルサポート」
フェイスオフは約12秒。
王者の拓真の方から右手を差し出して握手を求めた。
「やっぱりベンジしてやるという気持ちは伝わってきましたし、自分も絶対負けないという感じではありました。多分、お互いにリスペクトはあると思うんで、本当にいい試合をしようと自分から握手をしました」
それぞれの待機スペースで水分などを補給した後に拓真から先に囲み取材に応じた。
ーーコンディションは?
「すべてにおいてバッチリ仕上がった。完璧です。もう計量もクリアしたんで不安もない。あとはもうやるだけです。気持ちもボクシングも全部が充実して仕上げられたんで、明日を楽しみにしてください」
ーーフェイスオフで感じたことは?
「リベンジマッチということで(天心は)相当な気持ちで来ると思うんで、そこに絶対負けないぞと改めて自分もそう思いました」
ーー前回は王座決定戦、今後は王者として迎え討つ。心境に変化は?
「自分の中では特にはないですね。那須川天心を倒す。それだけでやってきました」
ーー今回はWBCが勝者に特別リングを用意しました。5月の東京ドームでの井上尚弥対中谷潤人(M.T)戦でも、特別リングがあり、兄がゲットしています。兄弟で手にすることはなかなかないのでは?
「ないんじゃないですかね。そこもひとつの楽しみとしてしっかり勝ちたいです」
ーー自分も負けたら失うものが大きい戦いとなる?
「自分もそうですね。年も30ですし、やっぱり負けてまた頑張るというよりは、チャンピオンである以上失うものがでかい。自分も常に崖っぷちのイメージでやってきてます」
ーー昨日の会見でも話題になりましたが、Amazonプライムの勝敗予想で王者の拓真が47.8%で天心の52.2%より不利予想となっていた点について尚弥と直接話をしたんですか?
「いや直接はしていません。自分もあれを見て”なんだこれは?上等じゃねえか”みたいな気持ちで見てて、それに対して尚もあの(SNSでの)引用だったんで気持ちは同じなんだと。その気持ちも含めてしっかり返り討ちににしたいと思います」
ーー今回の尚弥のサポートは?
「メンタルサポートというか本当に一緒に追い込んでやってくれているんで一緒に気持ちはこの試合に向かっているというのは凄く感じた。一緒に練習をするのは心強い、力になる」
いよいよ明日再戦のゴングだ。

