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レッドブルのアイザック・ハジャーが復帰戦となったアゼルバイジャンGP予選ででいきなり(Getty Images / Red Bull Content Pool)
レッドブルのアイザック・ハジャーが復帰戦となったアゼルバイジャンGP予選ででいきなり(Getty Images / Red Bull Content Pool)

やっぱりレッドブルのハジャーは角田裕毅より速い?!「リスクを冒さなかった。正直に言えばかなり慎重に走った」左手首骨折から復帰初戦のアゼルバイジャンGP予選で4番手!

 予期せぬアクシデントに見舞われたハジャーだが、今季から角田に代わってレッドブルに昇格したF1参戦2年目で大きな手応えをつかんでいた。
 前半11戦のうちQ3へ10度進出し、そのうち9戦で入賞。第6戦のモナコGPでは3位で表彰台に立ち、3戦のブランクがあるにもかかわらず、最新のドライバーズランキングで8位につけている。英国のモータースポーツ専門メディア『CRASH.net』は「ハジャーは衝撃的な予選結果を受けて大胆な主張を展開した」として、フラッシュインタビューでは語られなかったハジャーのコメントを伝えた。
「もし3レースを欠場していなければ、間違いなく(それまでの良い流れで)2番グリッドを獲得していただろう。それだけ2カ月ものブランクを経て戻るには、バクーは非常に難しいコースだと感じている。それでも長い目で見れば、このマシンは本当に運転しやすい。マシンの不具合が解消された前日のFP2から、マシンのハンドリングを含めて、ロングランの感触も非常に良くなっていると思う」
 3戦ぶりの復帰が決まった直後に、来季に関してレッドブルとの契約を延長した。サマーブレイク中に2030年までの契約延長がすでに発表されていたフェルスタッペンと、少なくとも来季はチームメイトになるハジャーは決勝へ向けて、パドックから見ていた3戦で感じた懸念材料を挙げている。前出のF1公式サイトのフラッシュインタビューを、ハジャーはこんな言葉で締め括っている。
「この3戦において、スタートが非常に厳しかった。マックス(・フェルスタッペン)でさえ、スタートでいつも順位を落としていたような状況だった。正直に言えば僕自身、明日はあまり自信がない。ただ最初のコーナーまでの距離が短いから、そこをうまく攻略できれば良いポジションにつけられると思っている」
 英国のF1専門メディア『THE RACE』は恒例の「公式予選の勝者と敗者」の中で、ラッセル、ウィリアムズ勢で今季初めてQ3へ進出したカルロス・サインツ(スペイン)、3番グリッドを獲得したマクラーレンのオスカー・ピアストリ(豪州)、好調をキープするアルピーヌ勢とともにハジャーを勝者とした上でこう伝えている。
「来季の契約をすでに手に入れたハジャーが、今季においてかなりのスピードを持っているとファンに思い出してもらうには悪くないタイミングだ」
 ハジャーが今季2度目、昨季のオランダGPを含めれば通算3度目の表彰台を狙うアゼルバイジャンGP決勝は、日本時間の今日26日20時に始まる予定だ。

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