「今の中日には外部の血が必要」井上監督の電撃辞任を受けてドラファンは次期監督に”アライバ”より外部招聘を熱望?!SNSでは桑田真澄氏、工藤公康氏らの名前も
中日の井上一樹監督(55)が今季限りでの辞任を表明した。就任2年で1年目が4位。2年目の今季は2試合を残して最下位に低迷しており2年連続Bクラスの責任をとった。次期監督としては、侍ジャパンの監督を務めたOBの井端弘和氏(51)、嶋基宏ヘッドコーチ(41)の内部昇格、現在フロントで本部長補佐を務める荒木雅博氏(49)らが候補としてあがっているが、SNSやネットのコメント欄ではドラファンから「今の中日には外部の血が必要」と外部招聘を求める声が強く出ている。
“アライバ”就任や嶋ヘッド昇格案が有力も
電撃辞任だった。
スポーツ各紙の報道によると、本拠地の最終セレモニーで自らの進退について明かさなかった井上監督が29日のバンテリンドームでの全体練習後の囲み取材で、突然、「10月3日の最終戦をもって辞任します」と自ら今季限りの辞任を表明。球団も辞任の意向を受け入れる方向で今季限りの退任が決定した。
井上監督は、立浪和義監督の後を受けて、2025年に2軍監督から昇格。ドラフトでは、いきなり大物の金丸夢斗を巨人、阪神、横浜DeNAとの競合の末引き当て、「どらポジ」をスローガンに持ち前の明るさとコミュ力でチームを変革しようとしたが、1年目は4位。今季はフロントも4番候補としてサノーを獲得するなど開幕前の予想では、球界大御所の巨人OBでヤクルト、西武で監督を務めた広岡達朗氏が中日をダークホースとして指名するほど期待が高まったが、開幕から一度もAクラスへ浮上することなく、現在、2試合を残して59勝80敗2分けの最下位に沈んでいる。逆転負けが40度、サヨナラ負けは12度もあり、特に5月20日の阪神戦では7点差をひっくり返されSNSでファンが「井上辞めろ!」と訴える騒ぎとなった。
次期監督については、ヤクルトのヘッドコーチから今季ヘッドコーチとして入閣した嶋ヘッドの昇格、フロントに入っている荒木氏、今年3月のWBCを侍ジャパン監督として戦った井端氏の”アライバコンビ”が有力視されている。
だが、SNSやネットのコメント欄では、中日OB以外の外部招聘を求める声が大きい。
「アライバの監督は見てみたいがその前に外部招集監督の新しい視点が欲しい」
「今の中日は、やはり外の血が必要で、外部招聘がベターな気がする」
「OBに拘らず実績重視の人でお願いします」
「DHでの戦い方を知ってるパ・リーグ経験者がいいな」
「次期監督は、アライバの争いなのかな? 細かい野球をやれる人が監督になるのがいい気がするんだが」
阪神が、野村克也氏、星野仙一氏といった外部からの大物監督の招聘でチームの再建に成功したことを例に出す意見も少なくなかった。
2020年に与田剛氏が3位に食い込んで以来、6年連続でBクラスに甘んじている長期低迷の中日を再建するには、外部招聘という思い切った「血の入れ替え人事」が必要だとの切実な声だ。

