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ヒットは出るも本塁打と打点のない大谷翔平にド軍ファンが苛立つ(写真・アフロ)
ヒットは出るも本塁打と打点のない大谷翔平にド軍ファンが苛立つ(写真・アフロ)

「大谷翔平を外してJDPを使わないなら単なる政治的判断だ!」ド軍ファンが94打席本塁打無しの7億ドルスターに怒りの声…ロバーツ監督は第3戦起用明言も「ボール球を追いかけている」と懸念

 ドジャースが4日(日本時間5日)、本拠地でのナ・リーグ地区シリーズのブレーブス戦に2-3で敗れて対戦成績が1勝1敗となった。「2番・DH」で先発出場した大谷翔平(32)は4打数1安打2三振に終わり、3回の同点機に凡退、レギュラーシーズンから94打席連続で本塁打無しとなった。デーブ・ロバーツ監督(54)は「ボール球を追いかけている」との懸念を示しド軍の実況アナも「大谷らしくない」と指摘。ついにSNSではファンの間から大谷をスタメンから外してJDPこと21歳の新星「ホスエ・デパウラを使え」との声があがった。第3戦は、敵地アトランタに場所を移して6日(日本時間7日)に行われ、勝利したチームがリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけることになる。

 第3戦はサイヤング賞左腕のクリス・セールが相手

 大谷がまだ目覚めない。
 昨年のポストシーズンでは打率.265、 8本塁打 14打点の大爆発をした“シリーズ男”が、ここまで2試合でコンスタントに1本ずつヒットはマークしているものの打点はゼロ。この日は1点を追う1回の第1打席にカウント1-2からブルペンデーのブレーブスの先発左腕のレイ・カーが投じた“逆球”のインコースへの153キロのストレートにバットが空を切った。さらに3回一死一、二塁の同点機には1-1から外角のクソボールのカットボールに手を出して追い込まれフルカウントまで粘るも、最後も高めのカットボールを打ち上げてショートフライに倒れた。
 勝ち越された5回無死一塁からは、チーム打撃に徹して「大谷シフト」で大きくあけている三塁線に流し打ちでチャンスを広げるも、代わった元阪神、前パドレスの守護神ロベルト・スアレスからクリーンナップが三者凡退。大谷は2点差となった7回の第4打席もフルカウントからロングリリーフとなったディディエ・フェンテスが投じた見送ればボールの真ん中低めのスライダーに空振りの三振。これで本塁打は、レギュラーシーズンの8月18日のロッキーズ戦で放った30号以来、20試合94打席も遠ざかっている。結局、ドジャースは9回二死からマックス・マンシーの2試合連続アーチで1点差に詰め寄るも、ブレーブスの6投手の継投策の前に2-3で敗れて、1勝1敗のタイに持ち込まれた。
米映像メディア「Bleed Los: Dodgers & MLB News Podcast」によると、ロバーツ監督は大谷の状態について聞かれ、こう答えた。
「かなりボール球を追いかけています。ストライクゾーンの外にあるボールを振っていたら、しっかりと捉えて良いスイングをするのは難しいです」
 大谷はレギュラーシーズン後半に右の上腕二頭筋、クビ、左膝に痛みを訴えて、故障者リストに入った。地区シリーズの前日会見では「かなり良くはなっている」と言い、「原因が分かりづらい部分もあったりはする。そこも含めてオフシーズンにゆっくりとチェックも含めやりたいなとは思っているが、まだそういう時期ではない。どんな状態でもしっかりと試合でベストパフォーマンスを出せるように調整する」と口にしていた。

 

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