「信じられない」「予想通り」韓国メディアはキム・ヘソンのNLCSロースター漏れにショック!投手枠が増えてロブレスキーが追加…WSでの可能性については見解が真っ二つに割れる
ドジャースが11日(日本時間12日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)のロースター26人を発表した。4戦先勝7試合制のため地区シリーズから投手枠を1人増やして左腕のジャスティン・ロブレスキー(26)を追加、野手枠が一人減り、キム・ヘソン(27)を外れた。韓国メディアも「信じられない」「予想通り」とショックを受けて、ワールドシリーズに進んだ場合のロースターの再編時に向けての復帰の可能性についての展望も真っ二つに割れた。
21歳の新星デパウラ、故障回復メドのロハスが選ばれる
キム・ヘソンのロースター漏れについては複数の米メディアが予想していたが、公式発表された26人のメンバーの中に韓国スターの名前はなかった。
3戦先勝5試合制の地区シリーズから優勝決定シリーズは4戦先勝7試合制となるため、ドジャースは投手枠を12人から13人に増やして中継ぎ左腕のロブレスキーを追加、野手枠を14人から13人に減らしてキム・ヘソンが外れた。
キム・ヘソンはブレーブスとの地区シリーズでも第4戦の9回に守備固めで出場しただけに留まっていた。
キム・ヘソンがロースターに残るかどうかはロハスの怪我の回復次第だった。ロハスは、第3戦の守備で腰を痛め、その後の打席途中で交代して第4戦は出場しなかった。ロハスはコルチゾン注射による治療を受けた後に復帰へ向けて動きだし、デーブ・ロバーツ監督も10日のオンライン記者会見で「ロハスはゴロの捕球練習を行い、打撃練習も何度かこなした。その姿を見ることができてよかった」と語り、順調に回復していることを明らかにしていた。
また代打の切り札として地区シリーズのロースターに加わった21歳の新星ホスエ・デパウラも、キム・ハソンのライバルだったが、第3戦で代打起用されると、アンディ・パヘスの決勝タイムリーにつなげる貴重な四球を選ぶなど存在感を示しており、韓国メディア「MHNスポーツ」は、「キム・ヘソンはデパウラに対し明確な競争優位を確保できなかった。ロハスの怪我からの回復もキム・ヘソンにとっては悪いニュースだった」と伝えた。
キム・ヘソンは、4月にムーキー・ベッツが負傷したためチャンスをもらい、43試合に出場し、打率.259、1本塁打、11打点、OPS .651という成績を残した。だが、5月末にマイナー落ちすると二度とメジャー復帰のチャンスはなくトリプルAでも85試合で打率.262、3本塁打、31打点、OPS .674と目立った活躍は見せられなかった。出塁率はリーグ下位にとどまり、長打率も規定打席に到達した選手のなかで最下位クラスだった。
だが、韓国メディア「スポータル・コリア」によると「走塁能力に関してはチーム内でも最高レベルを争う選手であることから勝負どころで代走が必要になるポストシーズンに再び招集される可能性があると予想されていた」と地区シリーズのロースターに入った。しかし、出場機会は守備機会一度だけで、10日付の「ニューヨーク・ポスト」が「ドジャースは投手を1人追加し投手13人体制に移行する。(ロースターから外れる)最有力候補はキム・ヘソンだ」と報じるなど、複数の米メディアがキム・ヘソンのロースター漏れを予想していた。
韓国メディアの「スポTVニュース」は「『信じられない』…キム・ヘソンがナ・リーグ優勝決定シリーズのロースターから外れる 米メディアの予想が的中……12勝のオールスター投手が加入」との見出しを取った記事で国内のファンが注目する大舞台の戦いに韓国のスターの名前がなかったことのショックを伝えた。前出の「スポータル・コリア」も「『現地の予想どおり』…キム・ヘソンがNLCSのロースターから外れる……ロハス、デパウラは残留+ロブレスキーが新たに加入」との見出しを取って報じた。

