「ショウヘイが大活躍をしなくても我々は勝てる」ロバーツ監督が「5番」でも1回の先制機に三振の大谷翔平に対して問題発言…「必ず目を覚す」と期待もABS失敗には不服?!
大谷は右腕の二頭筋、クビ、左膝に故障を抱え、シーズン終盤には負傷者リストに入った。
同メディアによると、前半戦は88試合で22本塁打、58打点、OPS.953を記録したが、オールスター後の大谷は47試合で、8本塁打、23打点、OPS.772だった。四球は減り、三振は増え、打率は、前半戦の.293から後半戦には.245まで低下した。さらに8月19日以降、大谷は本塁打を1本も打っておらず、記録した打点もわずか1。直近16試合では、ポストシーズンを含めても長打はわずか1本。地区シリーズの3試合で10打数2安打、3三振という成績になっている。
同メディアは、「大谷からほとんど貢献を得られなかったにもかかわらずドジャースにとってはそれほど大きな問題ではなかった。山本のようなエリート級の投手力があれば大量得点をする必要はない。ドジャースのスター選手の多さと驚くべき選手層の厚さを考えれば、大谷の長引く不振は大きな問題にはなっていない。たとえ大谷ほどのレベルの選手であっても、1人が仕事を果たせないのであればそれを補うことのできる経験豊富な強打者が他に大勢いる」と、冷静な指摘をした。
またMLB公式サイトも「5番打者の大谷は2度出塁も依然としてスイングを模索」との見出しを取って大谷の不振に焦点を当てた。
「大谷が身体的にも、スイングの状態も、完全に本調子ではないとしても、ドジャースは彼が質の高い打席を続けブレーブスの投手陣にストライクゾーンを広げさせないことを期待している。しかし、これまでのところ大谷はそれを一貫してできていない」と指摘。ロバーツ監督の「彼がもう少し(ボール球を追いかけない)自制を見せるまでは、ブレーブスの投手陣は、明らかにストライクゾーンの外に投げようとしてくる。彼も理解している。重要なのは、打席に入ってから、どうやって自分の感情をコントロールしチェックダウンできるかだ」というコメントを紹介した。
同サイトによると、ロバーツ監督が大谷の打順を5番に下げたのは、あくまでも左腕のセール対策であり、今後の打順を示すものではなかったという。ただロバーツ監督は、「どの選手に対する信頼が欠けているということではない。何をすれば勝つ最高のチャンスが得られると、私が感じるか、ということだ。短期シリーズでは、全員がその考え方を持たなければならない」とポストシーズンの采配に、MVPを4度獲得している7億ドルの男であれ温情は一切ないことを明らかにしている。
ドジャースは今日7日(日本時間8日)の敵地でのブレーブス戦に勝てばリーグ優勝決定シリーズ進出を決める。ポストシーズンを勝ち進めば大谷の不振はそれほど大きな問題にならないのかもしれないが、もしつまずけば、いつ爆発してもおかしくない“火薬庫”でもある。ロバーツ監督の言葉通り、目覚めを待つしかない。

