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独立リーグのドラフト候補
独立リーグのドラフト候補

“宝庫”独立リーグのドラフト候補に阪神163㎞”守護神”工藤泰成の再来右腕?!元ヤクルト編成部長セレクト「外せないこの3人」

 

 2人目は、同じく四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツのストッパーで今季14セーブをマークしリーグのセーブ王を獲得した窪田寛之(25)。最速154キロでスライダー、スプリットを操り44回2/3を投げて49奪三振。大分商時代は遊撃の控えで四国六大学・聖カタリナ大へ進み、2年から投手に転向した。大学時代はチームは1部4位が最高位という弱小で、愛媛に入団して1年目に先発で中継ぎで8勝をあげて最多勝、3年目の今季からストッパーに転向して防御率も2.01と安定した。
「腕の使い方が柔らかいのと、フォームバランスがよく抜け球が少ない。ほぼキャッチャーの構えたところに制球できている。ストレートは140キロ後半から150キロ台を出しているし、安定感があるので、プロでも中継ぎですぐ使えるかもしれない」
 そして3人目が鎌田と同じ徳島の山下健信(22)だ。最速152キロの右腕で、興国高から関西大を経て今季が1年目だったが先発と中継ぎの両方で23試合に登板して、8勝2敗、防御率1.35で最優秀防御率タイトルを獲得した。また奪三振率が驚異の12.03。高めのストレートで空振りが取れるのに加えて、落差のあるカーブ、スピード差をつけたスライダー、ツーシームを駆使して三振の山を築いた。関西大では1年上が中日の金丸夢斗で大きな影響を受けた。
「工藤を生み出した徳島からはいい投手が出る。山下は投球フォームに迫力があり、投げっぷりがいい。ストレートの出力は鎌田が上だが、カーブの落差が大きくて緩急をつけることができる。主に先発で起用されているが、中継ぎ、抑えなら出番が早く巡ってくる可能性がある」
 果たして明日のドラフトで独立リーグから何人の”ドラフトキング”候補が指名されるのだろうか。松井氏は「支配下の下位、育成ドラフトこそスカウトの腕が試されるところ」と注目している。

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