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5番に下がっても無安打だった大谷翔平のABSチャレンジ失敗にロバーツ監督が不服?!(資料写真:UPI/アフロ)
5番に下がっても無安打だった大谷翔平のABSチャレンジ失敗にロバーツ監督が不服?!(資料写真:UPI/アフロ)

「ショウヘイが大活躍をしなくても我々は勝てる」ロバーツ監督が「5番」でも1回の先制機に三振の大谷翔平に対して問題発言…「必ず目を覚す」と期待もABS失敗には不服?!

 ドジャースの大谷翔平(32)が6日(日本時間7日)、敵地アトランタでのブレーブスとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦で「5番・DH」で出場、チームは3-1勝利したが、4度打席に立ち、三振、打撃妨害、左飛、四球だった。試合後にデーブ・ロバーツ監督(54)は「彼が大活躍しなくても勝てるとわかって安心した」と問題発言。また5回一死から使って失敗したABSチャレンジにも注文をつけた。「必ず目を覚ます」との期待を口にすることを忘れなかったが、大谷の不振はドジャースの“隠れた火薬庫”になりつつある。

 打撃妨害と四球で打線をつなぐも98打席連続ノーアーチ

 リーグ優勝決定シリーズに王手をかけたというのに大谷は一人蚊帳の外だった。昨年のワールドシリーズMVPの山本由伸が7回10奪三振1失点の好投。ミスターオクトーバーことキケ・ヘルナンデスが4回に先制2ラン、さらに大谷に代わって2番に入ったフレディ・フリーマンが、古巣ブレーブスを相手にソロアーチで追い打ちをかけて、9回には、ムーキー・ベッツのワンバウンド送球をグラブに収める好守備で勝利に貢献した。ヒーローたちが、メディアに引っ張りだこになる中で、ドジャース移籍後初となる「5番・DH」に打順を下げられた大谷は、1回二死一、二塁の先制機に2年前のサイヤング賞のクリス・セールの見送ればボールのスライダーに手を出して三振。3回二死一、三塁では、捕手のミットがバットに当たる打撃妨害を誘って、チャンスをつなげ、8回にも先頭打者として四球で出塁するもノーヒットに終わり、ついに98打席連続本塁打無しとなった。
 映像メディア「Bleed Los: Dodgers & MLB News Podcast」によると、試合後にロバーツ監督は、5回に大谷が失敗したABSチャレンジに不服を示唆した。大谷は5回一死走者無しでボール3からセールが内角高めに投じた153キロのストレートを背中を向けて見送り、四球を確信して一塁へ歩きかけたが、ストライクのコール。ヘルメットを触りABSチャレンジをしたがボールの3分の1ほどがストライクゾーンを通過していた。失敗するまでチームに1試合で2回認められているABSの1回を消費した。大谷は、結局、157キロの内角球に差し込まれレフトフライに終わった。
「3ボールだったので、もう少しカウントを進めてもよかったかもしれない。それほど重要なカウントではなかったからね。彼がチャレンジしたことは理解している」
 ロバーツ監督はそう注文をつけた。
 そして大谷の打撃に関しても問題発言をした。
「「(8回に)四球を選んでくれたのは良かった。打撃妨害もあった。。彼の打席での意図、内容自体は良くなっている。彼が大活躍しなくても、勝てるとわかって安心した」
 つまり大谷がいなくても勝てると暗に示したのだ。
ロバーツ監督は「必ず目を覚ます、そうなるだろう」との期待を口にしたが、ポストシーズンでの大谷の存在感は薄れてしまっている。
 米「スポーツイラストレイテッド」は、そのロバーツ監督のコメントから「「ドジャースは10月に勝つために大谷翔平が最高の状態である必要がないことを証明した」との見出しを取った記事を配信し「かなり長い間、いつもの彼らしいプレーができていない。今季を通じて負傷の影響を受けており、それが後半戦に経験した不振の原因である可能性が高い。その不振は現在、ポストシーズンにも持ち越されている」と報じた。

 

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