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オリックスの山本由伸が2年連続2度目のノーヒットノーランを達成。ヤンキースGMが偶然居合わせてNYメディアが過熱
オリックスの山本由伸が2年連続2度目のノーヒットノーランを達成。ヤンキースGMが偶然居合わせてNYメディアが過熱

ヤ軍GM登場でNYメディアが山本由伸の2年連続ノーヒッターを過熱報道「プレミアFAだ」「狙っているのはヤ軍やメッツだけじゃない」

同サイトは「今回はヤンキースの上級幹部が山本を見る2度目の機会だった。プロスカウト部門のマット・デイリー部長も、また彼の投球を最近視察した。25歳の山本は今シーズン14勝5敗。メッツで先発ができることを証明するまで、複数のチームが救援投手として考えていた千賀滉大よりも、スカウトたちは豊富な球種を持っていると話している。山本は千賀のやってきたことを何ら疑いもなくもたらし、メッツが千賀に出した5年7500万ドル(約111億円)の契約を上回る金額を受け取ることが見込まれている」と続け、今季メッツで10勝7敗、防御率3.07の数字を残してオールスターにも選出された千賀以上の評価を山本に与えた。
 山本争奪戦へのレッドソックスの参戦を示唆したのは、ボストンのスポーツテレビ局NESNだ。「山本は、このオフにメジャーリーグで大物になる準備が整っており、この25歳の投手は、なぜそうなのかを土曜日に披露し続けた。山本はオフにポスティングされる予定で、複数の報道によるとレッドソックスを含めて複数のチームが、この右腕に興味を示すとされている」と報道。さらに「山本争奪戦は激戦になりそうだ。レッドソックスにはオリックス・バファローズの元チームメイトである吉田正尚がおり、必要となれば、彼が勧誘の手助けをするかもしれない。この2人は、WBCのチームメイト。山本はWBCで2試合、7回1/3を投げ12奪三振を奪い、防御率が2.45だった。もし大谷翔平が(オフのFAで)フェンウェイパークに移ることに興味を示せば、ボストンは、このオフに日本のトップスター選手2人の移籍先となるかもしれない」と期待を込めてラブコールを送った。
USAトゥデイ紙の敏腕記者で知られるボブ・ナイチンゲール氏はX(旧ツイッター)で「オリックスのエース山本の価値が急騰するかもしれないことの布石として、彼はたった今、日本のプロ野球史上100度目、自身キャリア2度目となるノーヒッターを成し遂げた。25歳の山本は、この冬にポスティングされると見られ、プレミアムがつくフリーエージェント選手の1人となる」と称賛した。

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