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ロッテが延長10回に3点差を逆転。最後は安田がサヨナラ二塁打を放つ(資料写真・黒田史夫)
ロッテが延長10回に3点差を逆転。最後は安田がサヨナラ二塁打を放つ(資料写真・黒田史夫)

「なぜ?」「オスナの回跨ぎは?」ロッテに衝撃3点差逆転サヨナラを許したソフトバンク藤本監督の延長10回の継投策は間違っていたのか…今季限り退任発表

 「ロッテもバントを3度失敗するなど、流れはソフトバンクに来ていたが、そこで乗り切れない。今季のホークスを象徴するようなゲームになった。投手はあと一人足りなかったし、野のバックホームはピタリときて、谷川原から川瀬が中継したバックホームはミットひとつずれる。シーズンは1毛差で3位となったが、そういう小さな差の積み重ねが明暗をわけた。80億円補強をしたけれど、戦力になったのは、近藤、オスナくらい。藤本監督が退任して、新体制となって来年以降に取り組むべきチームの課題は見えたと思う」
 6回一死二塁から近藤が一、二塁間を破ったが、野の好返球でヘッドスライディングを試みた柳田が本塁で憤死。一方のソフトバンクは、延長10回にサヨナラのランナーの岡の生還を阻止できなかった。

 CS史に残るような劇的な勝ち方で、これ以上ない勢いに乗ったロッテは18日から京セラドーム大阪に乗り込みオリックスとのファイナルステージに挑む。オリックスに比べて、先発投手の駒が圧倒的に足りず、第1戦に先発しパーフェクトピッチングを見せながらも3回で降板させた佐々木朗希の起用法も不透明で、不利な状況には違いない。
 だが、吉井監督は、置かれた現状を冷静に分析した上で、こう語った。
「我々はチャレンジャー。これまで通り自分たちのできることをやっていくだけ」
 狙うは2010年以来となる下剋上。奇跡は二度起きるのか。

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