ドジャース「5番・右翼」タッカーでテオスカーは左翼へコンバートとMLB公式予想…FA超目玉と4年総額約379億円で契約合意、年俸換算では大谷翔平に次ぐ史上2位の破格契約
前出の「トレード・ルーマーズ」は、「ドジャースにとってはMLBでもトップ10~15位に入る打者を獲得したと考えていい。ゾーンを広げない高いコンタクト能力と、平均以上の長打力を兼ね備えた稀有な存在。左右どちらの投手にも強く、打球の初速は超一流スラッガーのレベルにはないものの、健康であれば毎年25~30本塁打が計算できる選手だ」と評価した。
ドジャースの外野事情としては、昨季ジャイアンツからFAの外野手マイケル・コンフォートを1700万ドル(約26億8000万円)の単年契約で獲得したが、打率.199、12本塁打に終わり、ポストシーズンのロースターから外されていた。ポストシーズンでは「9番・センター」で起用されたアンディ・パヘスが大不振。外野の駒が一枚足りなかった。
MLB公式サイトは「タッカーがライトに就く予定で、ライトのテオスカー・ヘルナンデスをレフトに回し、アンディ・パヘスをセンターに残す予定。タッカーのOAA(Outs Above Averageという守備指標)がマイナス2でエリートのライトとは言えなかったが、マイナス9でライトの中で4番目に悪いヘルナンデスよりは改善されるはず」と守備位置を予想。早くも来季のラインナップをこう予想した。
「1番・DH大谷翔平」、「2番・遊撃ムーキー・ベッツ」、「3番・一塁フレディ・フリーマン」、「4番・捕手ウィル・スミス」、「5番・右翼カイル・タッカー」、「6番・左翼テオスカー・ヘルナンデス」、「7番・三塁 マックス・マンシー」、「8番・中堅 アンディ・パヘス」、「9番・二塁トミー・エドマン」
ドジャースの今オフの最大の焦点だったブルペンの強化はメッツの守護神のエドウィン・ディアスを獲得して埋め、外野手の補強は、FAの目玉えだるタッカーで補った。
USAトゥデイ紙は「ドジャースはひとつも欠点がない。全てを圧倒し、シーズン開幕の2か月半前にワールドシリーズ制覇の有力候補となっている」と世界一3連覇に死角なしだと報じている。

