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4.29有明で激突する武尊にロッタンが仕掛けた(写真・ONE SAMURAI 1 プレスカンファレンス&オープンワークアウト )
4.29有明で激突する武尊にロッタンが仕掛けた(写真・ONE SAMURAI 1 プレスカンファレンス&オープンワークアウト )

4.29「ONE SAMURAI 1」引退マッチ武尊にロッタンが「1、2ラウンドはボクシングだけで勝負しろ!」と異例の挑発…「どんな戦いでもKOで勝つ」とアンサーのカリスマは受けるのか?

 武尊は昨年11月の再起戦ではディフェンスの弱点を超攻撃的なスタイルで補い、圧巻の2ラウンドTKO勝ちで有明のファンを熱狂させた。やはりONEの日本のエースは武尊だった。
 武尊がロッタンの申し出に従って2ラウンドまでボクシングだけで勝負するのかどうかはわからない。何も特別ルールに合意したわけでもないので守る必要はない。裏切ってキックで倒しても文句のいわれる筋合いはない。だが、真っ直ぐな武尊のことだから、その申し出通りに2ラウンドまではボクシング勝負に応じるだろう。
 第1戦の前には、壮絶な殴り合い、蹴り合いになると予想されていた。まさかの早期決着となったが、今回こそ引退試合にふさわしい死闘になるのかもしれない。
 これが引退試合となる武尊には覚悟がある。
「1年前に80秒くらいで負けて現役生活で初めて何もできずに試合が終わった。一番屈辱的な負けだった。ロッタンと向き合うまで1年がかかった。やっと向き合える喜びがある。今回は最後の試合ということもあり、自分の体に残された体力、筋肉のひとつひとつの組織を全部使うつもりで追い込み、前回と別人の戦いができる。自分の物語の最終章。最後のピースに必要なのがベルト。それを取って現役生活を終えたい」
 そして公開練習を後ろ回し蹴りを見せて終えた武尊は、会場を埋めたファンに向かってこうメッセージを残した。
「僕もたくさんのパワーを皆さんにもらってきた。今回の勝利はファンへ贈る勝利。ONE Championshipのベルトをプレゼントします」
 当日、ライブ配信は「UーNEXT」で行われ、ディレー放送で7年ぶりに格闘技が地上波で復活し、フジテレビ系列で午後10時から放映されることも決まった。有終の美を飾る最高の舞台は整った。

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