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阪神がやりたい放題の新庄野球にのまれて同一カード3連敗(資料写真・黒田史夫)
阪神がやりたい放題の新庄野球にのまれて同一カード3連敗(資料写真・黒田史夫)

「島本のトレード放出は失敗だった」阪神が日ハムに3連敗でヒーローインタビューは昨年まで所属した中継ぎ左腕の赤っ恥…エンドランスクイズを仕掛けられ「新庄野球にのまれていた」

 前出の評論家は「やりたい放題の新庄野球にのまれてしまっていた」と指摘した。
「セーフティースクイズは警戒しておかねばならなかったけれど、その前にエンドランスクイズで、かきまわされバッテリーも冷静さを欠いていた。ペースを奪われ流れを変えるための野球がまったくできていなかった。一方の日ハムの選手は、こういう点の取り方があるんだぞと、準備ができていた。でなければああいう対応できない。5年目の新庄監督がチームにそういうものを浸透させてきた成果が見えた」
 そして「セパのレベルの違いが明らかになった」とも付け加えた。
「先発の木下は最速159キロを出していたが、内角を含めてコースを攻めきれていなかった。勝負球になる球種も足りず一本調子。パ・リーグのいいピッチャーと対戦してきている日ハムの選手からすれば、それほど球威を感じることはなかったのだろう。3点を奪い逆転した3回の集中打も、田宮、カストロ、万波はそのボールを引き付けて振り切ってきた。一方の福島は対象的に山本由伸のような後ろがコンパクトな独特なフォームから、しかも長身で角度があり指にかかったボールをきっちりとコースに投げ切っていた。立石をはじめとした阪神打線は、圧倒されて攻略できなかった」
 福島は、立ち上がりこそ大山に先制タイムリーを許すも、3回には高寺、中野、森下を圧巻の三者連続三振。東京ドームの3連戦で衝撃の巨人戦デビューを飾った黄金ルーキーの立石は、1番から6番に打順が下がり、結局、日ハム3連戦でノーヒットだった。
 交流戦前の巨人戦に3連勝後に3連敗。今日29日に千葉への当日移動でロッテ戦を迎える阪神は、その連敗ストッパーに今季5勝0敗、防御率、0.99のエース左腕の高橋遥人を立てる。

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