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亀田京之介に2-1判定勝利のエルナンデスが井上尚弥戦を熱望
亀田京之介に2-1判定勝利のエルナンデスが井上尚弥戦を熱望

「フェザー級で井上尚弥と戦いたい。勝てる可能性はなくはない」亀田京之介に2-1判定勝利したエルナンデスがモンスターとの対戦を訴える…まずその前に12月にはカシメロ戦を熱望

 エルナンデスは、かつて来日して井上のスパー相手を務めたことがある。だが、対戦を予定していたサム・グッドマン(豪州)とあまりにもスタイルが違うため、1,2度スパーを行っただけで、お役御免となった。代わりに大橋ジムの他のボクサーのスパー相手を務めたが、大橋秀行会長が「尚弥以外は全員滅多打ちにされた。中谷選手は負けるかも」と警告したほどの存在感を示していた。
 エルナンデスは、拳を合わせた井上の印象を「ひとつひとつのパンチが正確なんだ」と語り、5階級制覇となるフェザー級での戦いに「もちろんフェザー級で十分にやれる」と太鼓判を押した。
 そんな井上に勝てるのか?
 そう聞くと苦笑いを浮かべた。
「可能性はなくはない」
 正直で微妙な返答だった。
 井上はフェザー級に挑む際には4団体の統一に照準を絞るだろう。エルナンデスに対戦可能性があるとすれば先にフェザー級のチャンピオンになっておかねばらない。そう考えると現実的には実現は難しいかもしれないが、さらなる評価アップを日本の地でつかもうとしている。
「今日は私への応援が少なかった(笑)。でもいい試合ができる、いい環境が日本にはあった。日本でまた試合をやりたい。できれば12月。カシメロ?いいね。ハードワークをして挑みたい。決まればいい試合をお届けできるように頑張りたい」
 12月下旬に予定されている「3150FIGHT 12」でのカシメロとの対戦を熱望した。
 この日ゲストとして元3階級制覇王者のカシメロが来場していた。
「また日本で試合をしたい。オレのKOを見せたい」
 そう12月の参戦を願い出ていた。
 亀田京之介にキルギスで判定負けするなど、トップ戦線から後退していたが、6月6日に愛知で、体重超過を犯して計量失格となっていた元2階級制覇王者のルイス・ネリ(メキシコ)から6度もダウンを奪い4回TKOで下して、その破壊力が健在であることを見せつけ復活をアピールしていた。もしカシメロvsエルナンデス戦が実現すれば、カシメロの豪快なパンチが驚異的なタフさを持つエルナンデスにどこまで通用するかに注目が集まる面白いカードにはなるだろう。

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