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ロバーツ監督が信頼を寄せる大谷翔平はリーグ優勝決定シリーズで復活できるのか…異変指摘の声も’(写真・アフロ)
ロバーツ監督が信頼を寄せる大谷翔平はリーグ優勝決定シリーズで復活できるのか…異変指摘の声も’(写真・アフロ)

「私は彼を決して見限らない」大谷翔平はロバーツ監督の信頼に応えられるのか…米メディアは「身体の他の部位にも違和感」「ネクストで素振りをしなくなった」と異変指摘も

 一方で「カリフォルニア・ポスト」の名物担当記者であるデュラン・ヘルナンデス記者は「大谷は投げられず、今度は打てなくなった。ドジャースはスター選手をどうすべきなのか?」との見出しを取った検証記事を掲載。
「大谷は依然として私たちが知っている大谷とは違う姿を見せている。ドジャースは、まるで彼に恥をかかせることなく、どこか目立たない場所に隠そうとしているかのように打順を変えている。球団の野球運営部門社長アンドリュー・フリードマンが『いつか調子が上向く』と語ったことを信じているのならその信念を示すやり方としては奇妙だ」と伝えた。
 昨年も大谷はポストシーズンの開幕戦で本塁打を放ったものの序盤の8試合では、打率は.121と低迷したが、1番の打順を動かさずリーグ優勝決定シリーズからワールドシリーズで復活したことを紹介。
 当時は技術だけの問題で今回とは状況を違うことを説明した上で「大谷は身体の他の部位にも違和感を抱えている可能性がある。先月に大谷が負傷者リストに入る前、股関節と首に違和感を抱えていることが知られていた。ブレーブスとの第3戦の最終打席ではファウルを打った後に腰の下部を押さえた」と指摘した。 
 ただ同記者は、大谷がブレーブスとの4試合すべてで出塁、2四球を選び、合計5度出塁し、第3戦では、打撃妨害で打線をつなぎ、第4戦では、四球→盗塁、悪送球から相手の落球で同点ホームを踏んだことを評価。
「彼が再びスタンドにボールを次々と打ち込むようになると期待するのは現実的ではない。だがドジャースは何も変える必要はない。打順を4番や5番よりさらに下げる必要はない。指名打者の先発起用を取りやめる必要もない。大谷を引き続き試合に出し続ければいい」と主張した。
「投手力に依存し毎試合大量得点を挙げることが期待されているわけではないチームにとって大谷は攻撃面で十分な貢献をしている。大谷は打てる球を打ち損じ、ストライクゾーンの外にある球に手を出しすぎているのかもしれないが、相手投手は彼に対して今なお一定の敬意を払った投球を続けている。それには価値がある。大谷をホスウェイ・デパウラに代えれば戦力が向上すると考えるのは世間知らずだ。大谷が打てていようと、打てていまいと、ドジャース打線が最も良い形になるのは大谷がそこにいるときなのだ。彼が安定して脅威となる打者になれないとしても重要な局面で甘い球を捉える可能性がないと誰が言い切れるだろうか」
 そしてこう結論づけた。
「大谷が結果を出す可能性は、代わりに出場するどの選手にも引けを取らない」
 これこそがロバーツ監督が「決して見限らない」と明言した理由なのかもしれない。

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