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ドジャースの2番手アレックス・ベシアの牽制にボーク疑惑(写真・AP/アフロ)
ドジャースの2番手アレックス・ベシアの牽制にボーク疑惑(写真・AP/アフロ)

「悪質だ」「MLBはドジャースを有利に」ド軍ベシアのボーク疑惑を巡ってSNSでファン激怒…監督猛抗議のミジオロウスキーのボーク判定で火に油…では阪神OBの見解は?

「ブリュワーズのエースに対するあのひどいボーク判定を考えれば、今回のほうが明らかに悪質だった」
「ミジオロウスキーがボークを取られたときよりもよっぽどボークらしい」
「スイングのチェック判定もボーク判定も、審判が好き勝手に判定するための、ただのデタラメなルールになっているのが信じられない」
 そして中にはこんな声まであった。
「MLBはドジャースに勝たせたがっている。ボークでもスイングのチェック判定でも、何でもドジャースに有利になる」
 ボーク判定はチャレンジ(リプレー検証)の対象外のため、マーフィー監督は、6回のベシアのボーク疑惑に関しては、もうベンチを出て抗議することもなかった。
 では、専門家の見解はどうなのか。現役時代に阪神、ダイエー(現ソフトバンク)、ヤクルトで先発、抑えで活躍した池田親興氏は、「6回のベシアの牽制は、ホームへ向けて体が動き、45度を超えて右足が踏み出されていたので明らかなボーク。ベシアは元々ホームへ体が移動するようなグレーな牽制が多い」と指摘した。  
 一方で4回のミジオロウスキーが取られたボークに関しては、「プレートを外す前にピクッと体が動いた。球審が良く見ていたと思う。こちらに関してはボーク判定で間違いない」との見解を伝えた。
 試合は2-1でブリュワーズが勝利した。だが、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が「野球界で最高の勝率を誇るチームと戦うのに4勝を簡単にあげられると考えるわけにはいかない。長いシリーズになるだろう。私達はそれを分かったうえでこのシリーズに臨んでいる」と語るなど、今回のNLCSは今後も激戦が予想されてる。
 チャレンジ(リプレー検証)と、ABSシステムの導入で疑惑の判定は消滅しつつあるが、その回数が制限されているため、使い果たした後のプレーや、今回のボークやハーフスイングなどチャレンジ対象外のプレーもあるため、もしかすれば、また審判の判定が勝敗を左右することになるのかもしれない。

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