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元ヤクルト編成部長がドラフト候補を独自格付け
元ヤクルト編成部長がドラフト候補を独自格付け

明日ドラフト会議!公表ゼロでも「無風なんかじゃない」元ヤクルト編成部長が独自に”格付け”した「指名すべき12人」…青学大のバッテリーと怪物“二刀流”には競合可能性

 4位は近畿大の1m82、90Kgの本格右腕の宮原廉。松井氏は崇徳高時代から注目しており最速156キロで先発だけでなく抑えもできる。
「ストレートで空振りが取れる。ボールの質は阪神の藤川球児並み」
5位は立命大の最速151キロ左腕、有馬伽久。明治神宮大会の東農大オホーツク戦で6回から登板して10連続三振の大会記録を作った。
「リリースが前で、縦スラが鋭く大きく低めのボールで空振りを奪えるのが特徴的で中日の大野雄大のイメージ」
 中日の新監督に就任した工藤公康氏と同じ愛工大名電出身だ。
6位は富士大の最速153キロ右腕の角田楓斗。3年春にはノースアジア大学戦で連盟タイ記録となる19奪三振をマークしており、大学侍ジャパンにも選出された。
「投球フォームのバランスが抜群で完成度が高い。ホップ成分が高いストレートに変化球も多彩でカットボールなどを制球できて大きく崩れない。即戦力として使える。中継ぎ、リリーフもできるだろう」
7位は慶応大の151キロ左腕の渡辺和大だ。1m80、80Kgで大学選手権の東北福祉大戦では大会タイ記録となる8者連続三振を含む15奪三振。今春の東京六大学では7勝をマークし、防御率1.28で2度目の最優秀防御率タイトルに輝き優勝に貢献した。
「腕の振り、球持ち、腕が隠れるという空振りをとれる三要素を兼ね備えた左腕。若干固さがあるが1位で消えると見ている」
8位は関西大の左腕の米沢友翔。最速149キロの大学選手権の優勝投手。
「大学の先輩である中日の金丸夢斗と比較すると、総合力と安定感はかなわないが、力強さは米沢が上。三振を取りたい場面で変化球を選択できるし、右打者のインローへのスライダーで空振りが取れる」
 9位は今ドラフト候補で最速の158キロを記録した駒大の右腕、仲井慎だ。秋のリーグ戦では156キロを連発させ36回2/3を投げ防御率は0.98。下関国際高時代には2022年夏の甲子園に出場し、背番号「6」をつけショート兼任ながら、楽天の古賀康誠との2枚看板で大阪桐蔭戦では救援登板して縦の変化球で4三振を奪って無失点に抑えた。大学では投手に専念して10キロ近く球速がアップした。
「高校時代から、そのストレートの質と打者の心理を読む投球術に驚かされたが、大学に入って出力がアップした。スピードは今ドラフト候補でトップクラス」

 

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