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大谷翔平は2試合の強化試合で5打数ノーヒットに終わっていた(写真・スポーツ報知/アフロ)
大谷翔平は2試合の強化試合で5打数ノーヒットに終わっていた(写真・スポーツ報知/アフロ)

今日WBC台湾戦!「まだ大谷翔平の右足の踏み込みが甘い」強化試合5打数ノーヒットの二刀流スターは本当に大丈夫なのか…打順は1番か2番かどちらが理想?

 WBCが5日に開幕、日本は今日6日に東京ドームで台湾との初戦を迎える。連覇へのカギを握るドジャース大谷翔平(31)は2試合の強化試合では5打数ノーヒットに終わり、ストレートに差し込まれる場面が多かった。本当に調整は間に合っているのか。また1番か2番か、どちらを打つのが理想的なのか。検証した。

 オリックス、阪神のストレートに差し込まれた理由は?

 待ちに待ったWBCが開幕した。日本は今日6日の初戦で前日に豪州に完封負けした台湾とぶつかる。白星発進のカギを握るのが、先発のドジャース山本由伸の出来と、チームの精神的支柱でもある大谷の活躍だろう。だが、大谷は2試合出場した強化試合では、5打席だけ打席に立ちノーヒットに終わっている。
 2日のオリックスとの強化試合に「2番・DH」で出場し、若手の寺西に全球ストレートで勝負されてレフトフライ、左腕の田嶋には変化球で翻弄されて最後はストレートに三振、第3打席は入山の150キロのストレートの球威に押されてレフトフライで3打数ノーヒット。ストレートに差し込まれていた。
 3日の阪神戦では「1番・DH」で出場し、第1打席は、伊藤の初球のカーブを引っかけて一塁ゴロ、第2打席は、新外国人ラグズデールのカーブに泳いでセカンドゴロだった。
 ANNによると。大谷自身は4日の公式会見でこう自己分析した。
「NPBでやっている選手たちと何打席か立たせてもらったので少し印象が違う。大会本番とは違うピッチャーの性質でした。いろんなピッチャーがいる中でそこに対応しなきゃいけない。そういう意味ではヒットが出る出ないにかかわらず、1打席1打席立って、プラン通りに3打席、2打席こなせたのは良かった」
 つまり差し込まれたのは、大谷がメジャーで対戦している投手とは違う、日本投手独特の“間”が原因だったと明かしたのだ。
 現役時代にタイトル獲得経験のあるプロ野球のレジェンド級OBの一人は、大谷の現状をこう分析した。
「左足の軸で打とうという意識が強すぎて、右足の踏み込みがまだ甘い。必然的に体の開きが少し早くなり、元々はバレルを意識したスイングではあるが、バットのヘッドが少し下から出ることになって差し込まれている」
 やはりメカニックに多少の狂いがあるのだ。
 そしてこう続けた。
「ただ本当に微調整の部分。日本の投手のリリースやタメのタイミングがメジャーの投手とは、まるっきり違うのでそこへの対応ができなかったのかもしれない。短期決戦である点だけが心配だが、大谷のことだから、数打席でその微調整の部分を修正してくると思う」
 大谷がどう修正してくるかも注目ポイントだろう。

 

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