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大谷翔平の内野安打からの守備の乱れでキム・ヘソンが同点ホームを狙うも、三塁コーチがストップする判断ミス(写真・AP/アフロ)
大谷翔平の内野安打からの守備の乱れでキム・ヘソンが同点ホームを狙うも、三塁コーチがストップする判断ミス(写真・AP/アフロ)

「一瞬の誤った判断が歴史的敗戦へつながった」韓国メディアが大谷翔平の内野安打でキム・ヘソンを本塁突入させなかった三塁コーチを猛烈批判!…ロバーツ監督「批判するつもりはない」と擁護

 ドジャースが18日(日本時間19日)、敵地でのパドレス戦に0-1で敗れ、ナ・リーグの西地区の首位から陥落した。先発の山本由伸(27)が1回のソロ被弾による1失点のみに7回を抑える好投を見せるも、6回に大谷翔平(31)の内野安打の処理をするパドレス守備陣が乱れたにもかかわらずキム・ヘソン(27)の本塁突入を三塁コーチのディノ・イーベル(60)が止めて同点機を逃した。韓国メディアはその判断ミスを厳しく指摘した。

 「不運なプレーだった」

 山本が1回一死からミゲル・アンドゥハーに、この試合唯一の失投をレフトスタンドへ運ばれた1点だけで敗れた“スミ1”ゲーム。米局「スポーツネットLA」によると、ドジャースが初回のソロ本塁打による失点だけで0-1で負けたのは、1982年9月4日以来、44年ぶりの屈辱で、ナ・リーグ西地区の第1戦に敗れて首位から陥落した。
 だが、同点のチャンスはあった。
 6回だ。二死一塁で大谷はタイミングを崩され、打ち損ねの超ボデボテのゴロが三塁線へ転がった。パドレスの内野陣は大谷対策のシフトを敷いていた。三塁手は遊撃の位置、遊撃手は二塁後方寄りに構えていたため、捕手のロドルフォ・デュランが、その打球を処理して一塁へ送球した。しかしその送球が大きくそれた。ボールはファウルグランドを転々として一塁側フェンスに当たって不規則に跳ね返り、カバーに入ったフェルナンド・タティス・ジュニアもその打球を追いかける形となり、滑り込んでボールを止めにいったが手につかなかった。
 一塁走者のキム・ヘソンは俊足を飛ばしホームを狙うつもりで全速で三塁を回った。タイミングはセーフだった。だが、イーベル三塁コーチがストップを命じたのだ。二死一、三塁となり、続くムーキー・ベッツに回したが打ち上げての二塁フライ。同点機は幻に消えてしまった。
 映像メディア「Bleed Los: Dodgers & MLB News Podcast」によると、試合後の囲み取材でデーブ・ロバーツ監督は、この場面について質問され、こう返した。
「あのプレーはタイミングの問題なんだ。タティスがボールを処理した瞬間にディノ(三塁コーチ)は判断しなければならなかった。でも、相手がクリーンに捕球しない可能性もあるから、すごく難しい。正直言って、その時点では、ディノが一番よく見えていた。走者のキムがどう走っていたか、フィールド上でどこにいたかも含めてね。だから、あの判断について後から批判するつもりはない。不運なプレーだった。ツーアウトだったしね」
 ロバーツ監督はイーベル三塁コーチをかばった。
 イーベル氏は、2019年から7年間ドジャースの三塁コーチを任されているベテラン。またWBCでは2023年、2026年と米国代表の三塁コーチまで務めている。
 ロバーツ監督は「もちろん、もし違う結果になると分かっていたら、違う判断をしたかもしれない。でも、本当に難しいプレーだったよ」と付け加えた。
 だが、キム・ヘソンの突入を止めたイーベル三塁コーチの判断ミスを韓国メディアは厳しく糾弾した。

 

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