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亀田興毅氏が中止となった亀田京之介の暫定世界戦実施にウルトラCプランを模索
亀田興毅氏が中止となった亀田京之介の暫定世界戦実施にウルトラCプランを模索

大ピンチ亀田興毅氏が“弱気声明”のIBF王者矢吹正道V2戦の6.6愛知大会を“救世主”ABEMAが急転配信方向で開催可能性浮上…中止の亀田京之介WBA暫定世界戦復活のウルトラC計画も

 プロボクシングの元3階級制覇王者で「SAIKOULUSH」のファウンダーを務める亀田興毅氏(39)が18日、5月23、24日に中止となったキルギス大会についての釈明及び謝罪、そして6月6日に愛知県国際展示場で開催予定のIBF世界フライ級王者、矢吹正道(33、緑)をメインとした愛知大会についての声明を発表した。「今この場で『間違いなく開催します』と言い切れない」と開催中止の可能性を示唆したが、支援を求めていた配信会社ABEMAがライブ配信の方針を固めた。また中止となった亀田京之介(27、MR)のWBA世界フェザー級暫定王座決定戦を実施するためのウルトラCプランを模索するなど開催の可能性が出てきた。

 「『間違いなく開催します』と言い切れない。心苦しい」

 5月23、24日のキルギス大会の中止決定発表から1日遅れで、このイベントの顔である亀田興毅氏が釈明&謝罪の声明を発表した。
 亀田興毅氏はファン、スポンサー、関係者へ謝罪した上で「改めて現在のSAIKOULUSHの運営体制と今回中止に至った経緯につきまして、ファウンダーの立場からご説明させていただきます」と続けたが、「3150 FIGHT」と「LUSH」が提携した経緯や、それぞれの興行においての役割分担について語られているだけで、中止に至った経緯については、何も書かれていなかった。
 前日にLUSH側が「昨今の急激な経済情勢の変化 や、現地における興行・設営コストの想定以上の高騰により、当初の事業計画を維持することが 極めて困難な状況となりました。運営主催者としてあらゆる資金調達やスキームの再構築を模索いたしましたが、これ以上進行を続けた場合、選手への適切なファイトマネーの支払い、ならびにお客様への安全かつ質の高いイベント運営を担保できないと判断し苦渋の決断に至りました」と、国際情勢を見誤っての資金ショートが理由であったこを発表していたが、そこに至る経緯についても亀田興毅氏の声明では触れられていなかった。
 今回の中止に関しては亀田興毅氏への同情の声が多く寄せられている。キルギスでのWBA世界フェザー級暫定王座決定戦が中止となった亀田京之介は、自らのインスタに「こんな事ここで言うのもあれやけど。今回の件で興毅が凄い言われているけど言われるのは間違いなく興毅ではない。めちゃくちゃ動いてくれているし、俺達選手も勿論、興毅も頭抱えてると思う。亀田興毅は必ずやってくれる。後は宜しく。また組まれたら勝つだけ!」と投稿し、いとこでもある亀田興毅氏に非がないことを訴えていた。
 ただ中止の理由が「資金面の管理と大会の全体運営を担う」LUSH側の問題でマッチメイクなどを担当している亀田興毅氏の問題でないにしても、このイベントの顔は、亀田興毅氏なのだから、この声明文ではファウンダーとしての説明責任を果たしていない。

 

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