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阪神のルーキー立石が初の1番で初打点&初猛打賞(資料写真・黒田史夫)
阪神のルーキー立石が初の1番で初打点&初猛打賞(資料写真・黒田史夫)

岡田彰布氏「開幕から出てたらどんなんなってる?」原辰徳氏「末恐ろしい」阪神の立石正広の衝撃の初打点&初猛打賞ドームデビューを伝統のGT“レジェンド監督”が大絶賛「岡田、原より上かも」

 阪神のドラフト1位ルーキーの立石正広(22)が22日、初見参となる東京ドームでの巨人戦に「1番・レフト」で出場、プロ初の二塁打、タイムリーを含む猛打賞の大暴れで7-4勝利に貢献した。日本テレビ系列で解説した前阪神監督の岡田彰布オーナ付顧問(68)と前巨人監督の原辰徳氏(67)は揃って立石のバッティングを称賛した。

 「これは並ではない」

 伝統ある巨人―阪神の監督2人のお墨付きをもらった。立石は初めてトップバッターで東京ドームデビュー。その第1打席で巨人の井上がインローに投じたストレートをファウルにせずに弾き返した。打球はレフトフェンスにショートバウンドで当たるプロ初の二塁打。
「変わらずしっかり、強く振っていこうと思っていたのでいい結果になってよかったです」とは立石の試合後のコメント。
 原氏は147キロの初球のインハイのストレートをファウルにした点に注目した。
「いいとは聞いていましたけど、実際見ると見事ですね。初球のインハイのボールは“打たないな”と見ていたが、振りにいって、普通なら詰まるボールをバックネット裏にスパンとファウルにした。これは並ではないなと思いましたね」
 立石は森下のタイムリーで先制ホームを踏み、3回の第2打席は初球の浮いたスライダーをセンターへ弾き返して、また森下のタイムリー二塁打で生還した。5-0で迎えた4回には一死二、三塁の得点機に打席が回ってきて、高めのストレートを強引にレフトへ引っ張ってプロ初打点をマークした。
「6番・レフト」でプロデビューした19日の中日戦では満塁で凡退していただけに「チャンスで凡退が続いていたので、早くチャンスでしっかり打点をあげたいと思っていたのでよかったです」と、立石は胸をなでおろしていた。
 原氏は「すべて内容は完璧ですね。ドラフト1位で岡田さんも私も入りましたけど、岡田、原より上かもしれませんね」とまで称えた。
 立石は阪神、広島、日ハムの3球団の競合。原氏は、1980年のドラフトで巨人、大洋、広島、日ハムの4球団、1学年上の岡田氏は、1979年のドラフトで阪神、西武、ヤクルト、南海、阪急、近鉄の6球団が競合してのいずれも鳴り物入りでのドラフト1位だった。
 立石は6回の第4打席もショートの左を襲うヒット性の打球を打ち、原氏は「デビューしたてとはいえ、末恐ろしい。当てにいくんじゃなく、自分のポイントでしっかりと振れている」とも称えた。
 岡田氏も、阪神の黄金ルーキーの満点ドームデビューを手放しで喜んだ。
「相手の井上が左なんで1番にしたと思う。ストライクソーンにスイングできる。思い切りがいいので、いい結果が出ている。甘いのを引き込むんだよね。準備がいい。いつでもいける。この3打席、ストライクゾーンを全部スイングしている。タイミングがずれるとファウルで逃げる。スイングが速いですよ」

 

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