岡田彰布氏「開幕から出てたらどんなんなってる?」原辰徳氏「末恐ろしい」阪神の立石正広の衝撃の初打点&初猛打賞ドームデビューを伝統のGT“レジェンド監督”が大絶賛「岡田、原より上かも」
立石は、巨人の同じくルーキーの田和と対戦した9回の第5打席は、センターフライに倒れたが、岡田氏は「素直に打ちすぎ。ぐっと(ヘッドを)返すと、左中間へのホームランになる。コツだね。それを覚えると。でも追い込まれても素直にバット出るものね」と、放送を通じてアドバイスを送った。
立石は、1月の新人合同自主トレ中に右足の肉離れを起こして、キャンプは2軍スタートとなり、実戦デビューが遅れた。3月17日の2軍のオリックス戦でデビューするも25日のオリックス戦で今度は左手首を痛めて、戦線離脱した。さらに4月14日のソフトバンク戦で復帰するも、今度は同17日の広島戦で右ハムストリングスの筋損傷を起こして再び戦列を離れた。5月12日に日本海リーグ石川との練習試合で実戦復帰し、2軍では11試合で打率.286、2本塁打8打点の成績を残して、42試合目にしてやっと1軍デビューとなった。
岡田氏は「開幕から出ていたら(今頃)どんなんになっている?期待感がありますね」と言い、死球による骨折で戦線を離脱している近本が戻ってきた場合に、阪神の課題だった「6番・レフト」問題が解消するとまで踏み込んだ。
「近本が帰ってきたら6番。前川に期待していたが結果が出ない。貴重なのは右バッターですよ。(いい)右バッターがいるところは優勝できます」
そして持論であるドラフトでの右バッター最優先論を説明した。
敵地でのヒーローインタビューに指名された立石は、初々しく「うれしかった」を繰り返した。
「(猛打賞は)うれしいですし、これからも何回もこういう日を作っていけたらいいなと思います。こういういろいろなお客さんがいる前でプレーすることを夢見てきたので、まず第一歩としてプレーできてうれしかったです」
最後は「これからも勝利を重ねていけるよう頑張りますので応援よろしくお願いします」とのメッセージを伝え、トラッキーと共に阪神の応援団席に歩を進め、帽子を取って丁寧に挨拶をした。

