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ムーキー・ベッツが「泣き言を言っている場合じゃない」と山本由伸が先発する第2戦での巻き返しを誓う(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
ムーキー・ベッツが「泣き言を言っている場合じゃない」と山本由伸が先発する第2戦での巻き返しを誓う(写真:Imagn/ロイター/アフロ)

「泣き言を言っている場合じゃない」ドジャースがNLCS初戦惜敗もベッツ、フリーマン、ロバーツ監督が「明日は山本。我々は自信を持っている」“敵地不敗伝説”持つ山本由伸での巻き返し誓う!

 ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)が11日(日本時間12日)、ブリュワーズの本拠地アメリカンファミリー・フィールドで行われドジャースが1-2で惜敗した。明日12日(同13日)の先発は山本由伸(28)。デーブ・ロバーツ監督(54)とフレディ・フリーマン(37)は「明日は山本が投げる。私達は自信を持っている」と期待を寄せ、1勝1敗のタイに戻してロサンゼルスに戻ることを宣言した。

 ミジオロスキーを5回途中に降板させるも

 あと1本が出なかった。
 1点を追う9回。ブリュワーズの守護神トレバー・メギルに対して二死からカイル・タッカーが四球で出塁、選球眼に自信のある21歳の新星、ホスエ・デパウラも代打で四球を選び、一、二塁の逆転機を作った。だが、ムーキー・ベッツのセンターへの打球はフェンスの手前で失速。1-2のスコアでNLCSの初戦を落とし、対ブリュワーズのポストシーズンの連勝が「7」でストップした。
 映像メディア「Bleed Los: Dodgers & MLB News Podcast」によると、ベッツは、こう敗戦を振り返った。
「勝負を決める1本が必要だった。あと1本、ここぞというところでヒットが出ていればよかった。でも野球とはそういうものだ。併殺打も2回(正確には3回)ほどあった。イニングをうまくつなげていくことができず我々は負けた」
 ドジャースは今季のサイヤング賞が確実とされる先発のジェイコブ・ミジオロスキーから2回に「4番」で、スタメン出場した大谷の四球からテオスカー・ヘルナンデスのヒットでチャンスを広げ、アンディ・パヘスの一、二塁間を破るタイムリーで先制した。ファウルで粘り、その2回までに47球を投げさせ、5回途中で94球でマウンドから引きずり降ろして攻略に成功した。
 だが、5回一死一塁で、ミジオロスキーから代わったデイトンホールに対してフリーマンが併殺打。6回をアブネル・ウリベ、7、8回をアーロン・アシュビー、そしてメギルとつながれたリレーの前にゼロを並べた。
 前出の映像メディアによるとベッツは、「(ミジオロスキー対策は)うまくやれた。いい打席もファウルで粘って多くの球を投げさせることもできた。ただ負けたわけだから、結果的にはうまくいかなかったということだけどね」と反省の弁。
 1回一死一塁でウィル・スミス、2回一死満塁でキケ・ヘルナンデス、そして5回のフリーマンと、実に併殺打が3つもありチャンスを生かせなかった。
 同メディアによると、1回にチーム初ヒットを放った2番打者のフリーマンも、こう悔しがった。
「ミジオロスキーに対しては狙い通りの攻撃をうまく実行できた。5回を投げ切る前に降板させることができたという点ではやるべきことをやった。互いに投手陣がいいのでロースコアの展開は予想できた。ただ今夜は勝負を決める一本が出なかった」
 地区シリーズで打率.154に終わっていた大谷は、3回の第2打席は162キロのストレートにバットが空を切るも、6回に3番手のウリベのスライダーをレフト前へ落として、3試合ぶりとなるポストシーズン3本目のヒットをマークした。
 だが、8回の第4打席はアシュビーの159キロのシンカーに差し込まれて三塁フライ。スタンスを広げたり、重心を下げたりと工夫はしてているが、タイミングの取り方で立ち遅れていた。これで106打席本塁打無しである。

 

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