• HOME
  • 記事
  • 格闘技
  • “キングカズ“次男の三浦孝太が7.31「RIZIN.37」プロ第2戦決定にポスト”天心・武尊”へ名乗り?!「次のスターになれるように」
三浦孝太のプロ第2戦が決定。「RIZIN.37」で戦う相手は9戦4勝の打撃得意なブラジル人トータルファイターだ
三浦孝太のプロ第2戦が決定。「RIZIN.37」で戦う相手は9戦4勝の打撃得意なブラジル人トータルファイターだ

“キングカズ“次男の三浦孝太が7.31「RIZIN.37」プロ第2戦決定にポスト”天心・武尊”へ名乗り?!「次のスターになれるように」

大晦日のデビュー戦では、父と母で女優のりさ子さんも揃ってリングサイドに応援に駆けつけてくれたが、今回の7月31日は、父の試合が重なり観戦予定はない。

 それでも三浦は、「お父さんは、お父さんの方で頑張ってくれる。場所は違いますが、一緒に家族で頑張れたら」と、心の中で共闘する気でリングに上がることを誓った。

 格闘家としての決意を新たにした衝撃の試合がある。19日に東京ドームで開催された天心vs武尊だ。 「THE MATCHでの2人のみんなに望まれているカードが終わった。ここから本当の新しい(格闘界の)スタート。次のスターに自分がなれるように、目の前の試合に集中して、一個、一個、勝っていければいい」

 5月28日に20歳になったばかりの三浦は、ポスト「天心、武尊」に名乗りを上げた。  では、その可能性は?  RIZINの榊原信行CEOは期待するからこそあえてシビアな目で見ている。

「鮮烈なデビューを飾ったものの、まだ海のものとも山のものともわからない。持っている資質は凄いが、競技者のポテンシャルはまだ見きれていない。いずれにしろ今は話題が先行している。彼が飲み込まれて、潰されず、それ以上の結果を出せていけるかの真価を問われる試合になる。まだ20歳。RIZINでデビューして、どう育つのか。新しい実験ではないが、成長ドラマを見届けていきたい」

 三浦にとって真価を問われる第2戦。カリスマの遺伝子は、大観衆を前にしてどう目覚めるのだろうか。

関連記事一覧