• HOME
  • 記事
  • 野球
  • 米メディアが発表したFAランキング評価1、2位を大谷翔平と山本由伸の日本人コンビが独占…松井裕樹とバウアーはトップ40位に入らず…予想される契約金額と移籍先球団は?
米メディアが独自発表したFAランキング評価で大谷翔平と山本由伸が1、2位独占(写真・AP/アフロ)
米メディアが独自発表したFAランキング評価で大谷翔平と山本由伸が1、2位独占(写真・AP/アフロ)

米メディアが発表したFAランキング評価1、2位を大谷翔平と山本由伸の日本人コンビが独占…松井裕樹とバウアーはトップ40位に入らず…予想される契約金額と移籍先球団は?

 フリーエージェント交渉の解禁を前に米スポーツ専門メディアのジ・アスレチックは、今オフの対象選手のトップ40を独自にランキングし、予想される契約金額と適したチームを発表した。エンゼルスの大谷翔平(29)とまだ去就を明かしていないオリックスの山本由伸(25)の日本勢が1、2位を独占。また同じく態度を保留している横浜DeNAの今永昇太(30)が22位にランクインした。彼らの予想された契約金額と気になる行き先は?

 大谷の移籍先候補はドジャース、レンジャーズなど10球団

 

 記事の信頼性に定評のあるジ・アスレチックが、現在第3戦目までを消化したワールドシリーズ終了の5日後に解禁されるFA交渉を前にトップ40を独自にランキング。それぞれの契約金と行き先を予想した。同サイトのジム・ボーデン記者が執筆したもので大谷と日本シリーズを戦っている山本の日本人コンビが1、2位を独占した。先日、米スポーティングニュースも、同じく独自のFAの人気ランキングを発表しており、1位が大谷、2位に山本が選出されていた。今オフの米ストーブリーグの話題を、この日本人コンビが独占しそうなのだ。
 同メディアは大谷については、「MLBの歴史で疑いなく1選手による最高のシーズンを終えた」として、打者として44本塁打でア・リーグの本塁打タイトルを獲得、投手としても10勝5敗、防御率3.12を残したことを紹介。「FA市場は(契約が)4億ドル(約606億円)から6億ドル(909億円)の間になると見ている」と続けた。
 9月に右肘の手術を行った大谷の2024年は打者に専念することになるが、「大谷の怪我の状態から、投手として完全に健康が戻ってこない場合に備えて、インセンティブ、年俸増減やオプトアウトを含めた複雑な契約を各球団に提示させることになるだろう。だが間違いなく、彼はユニコーンで、野球史上最も高額な選手となるだろう」と予測。
 契約は、10年4億7700万ドル(約722億円)でインセンティブなどを含めると総額で5億ドル(約757億円)以上の大型なものになると予測した。
 また移籍先として適したチームとしては、大本命にあげられているドジャースを筆頭に、ワールドシリーズを戦っているレンジャーズや、マリナーズ、メッツ、レッドソックス、パドレス、ジャイアンツ、カブス、フィリーズ、ブルージェイズの10球団をリストアップした。
 そして2位にランクした注目の山本については「3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBCの投球)で、確実に(メジャー球団を)驚かせてきたが、そこから、彼の価値は飛躍的に上昇した。各チームは、彼がローテーションに加わることができ、2桁勝利で防御率も3.00よりも良い成績を残し、先発の1番手か2番手になると見ている」と評価した。
 今季16勝6敗、防御率1.21、勝率.727、169奪三振の成績を残した山本は、3年連続で投手“4冠”を獲得、3年連続で沢村賞にも選出されている。
 同メディアは、「彼はスペシャル。それにふさわしい年俸が支払われるだろう」とし、契約は7年2億1100万ドル(約320億円)と予測。移籍に適した球団として、すでに有力候補として名前のあがっているメッツ、来日していたキャッシュマンGMが9月9日のロッテ戦のノーヒットノーランを目の前で見たヤンキース、ドジャース、フィリーズ、レンジャーズ、カージナルス、ジャイアンツ、レッドソックス、カブスの9球団をあげた。

 

関連記事一覧