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“レジェンド”のパッキャオが大晦日にRIZINのリングに登場。榊原CEOはメイウェザーとの“世紀の再戦”を行うプランがあることを発表した(写真・RIZIN FF)
“レジェンド”のパッキャオが大晦日にRIZINのリングに登場。榊原CEOはメイウェザーとの“世紀の再戦”を行うプランがあることを発表した(写真・RIZIN FF)

世界のボクシング界に衝撃!RIZINが大晦日に発表したパッキャオvsメイウェザーの“世紀の再戦”プランは本当に実現するのか…米メディアからは「ミステリー」の声も

 場所や時期などは未定だが、榊原CEOは、具体的な大会のイメージも、こう膨らませている。
「東京ドームが埋まるとは思ってないが、どちらかと言うと競技会を開くというよりお祭りを作る方が得意。そういうものにしていかないと一般の人が振り向いてくれない。カジュアルなファンを巻き込めるような求心力と遠心力をラインナップできるイベントのアイコンとしてフロイドとマニーの世紀のリマッチが行われる」
 だが、一方で実現に向けて懐疑的な意見が出ている。
 前出の「ボクシングシーン」は「エキシビションになることが確実視されているこの試合はメイウェザーや彼の関係者によって確認されていない」と冷静に分析。   
 米専門サイトの「ボクシングニュース24/7」は「メイウェザーの沈黙でパッキャオとの再戦がミステリーに包まれる。金稼ぎか?幻のファイトか?」」との見出しを取り、辛辣な意見を展開した。
「メイウェザーやその陣営が発表された再戦を確認する発言をしていないため、実現の可能性のない幻の再戦であると信じている人もいる。両選手が戦いたがるのは日本で大金を稼ぐことができるからだ。残念ながら、メイウェザーとパッキャオの再戦は、ファンがエキシビションにうんざりしているので、PPVが売れない可能性が高く、2人の中年の引退したファイターが、ただお金を儲けるためだけの戦いを見ても興奮しないだろう」
 さらにこうも指摘した。
「メイウェザーとパッキャオが、2015年に戦ったとき、すでに2人は30代後半でキャリアの低迷期にあった。それ以来、2人共、特にフロイドはかなりのスピードを失っている。フロイドは、50代の格闘家のように見えて、しっかりとしたショットを打てるようには思えない。最近のエキシビションマッチの見栄えも良くない。まだパワーとスピードを持っているパッキャオと戦うのは危険だ」
 メイウェザーは2022年9月25日の「超RIZIN」で行われたボクシングルールのエキシビションマッチで朝倉未来を2ラウンドTKOに仕留めた。その後の記者会見でパッキャオ戦の可能性をキッパリと否定していた。
「自分はボクシング競技から引退した身だ。だが、ボクシング競技によって引退させられたわけではない。大変な思いで世界のトップボクサーに勝ち続けてきた。今は、すべてをコントロールする立場にある。元世界王者や現役王者とやるつもりはない。エキシビションで、いらないダメージを受けるようなリスクは負わない。試合を選び、やりたいことをやって世界中にエンターテイメントを届けるをスタンスでエキシビションマッチをやっている。マニー(パッキャオ)は競技に引退させられた。オレがマニーならやり直したい。でも年を取っている。彼と戦うつもりはない。ボクシングは若い奴らがやるものだ。オレは、何十万ドル、何百万ドル、何千万ドルというオファーを受けている。なぜリスクを負ってまで、厳しい相手と対戦しなければならないのか。もっと楽な方を選ぶ」

 

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