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大谷が60打席ぶり6号で不振脱出も次は中5日登板でリアル二刀流はまた封印か?(資料写真・AP/アフロ)(写真・AP/アフロ)
大谷が60打席ぶり6号で不振脱出も次は中5日登板でリアル二刀流はまた封印か?(資料写真・AP/アフロ)(写真・AP/アフロ)

大谷翔平が不振脱出も次戦は今季初“中5日”登板でリアル二刀流封印を再検討?!「左投手でスイングライン取り戻す」ロバーツ監督が60打席ぶり6号の理由を明かすも「投球に負担がかかる」

 そして次の登板が決定した。専門サイト「ドジャースネーション」によると、ロバーツ監督は、大谷の次の登板を今季初めて中5日となる28日のマーリンズ戦で先発させることを明かした。
 本来ならタイラー・グラスノーが先に投げるが、ここ5試合のうち3試合で100球以上投げるなどしているため、その負担を軽減させるため、間隔を空けたもの。代わりに大谷が繰り上がることになった。
 一方で中5日となると大谷にも負担がのしかかる。そこで再検討されているのが、今季早くも2度目となるリアル二刀流封印の投手専念プランだ。同サイトも「大谷が火曜日に打撃と投球を続けるかはまだ分からない」と伝えた。
 MLB公式サイトはさらに踏み込んだ記事を掲載した。
「大谷は右肩の打撲(2日前のゲームで死球を受ける)を抱えながら登板した試合(15日のメッツ戦)で打席に立たなかった。ロバーツ監督は『投手専念が常態化することはない』と述べていたが、状況によってはその可能性も検討されているようだ」
 今季大谷は投手として4試合に登板し、2勝0敗、防御率0.38というとんでもない数字を残している。だが一方でリアル二刀流時の打撃成績は、3試合で打率.100(10打数1安打)、OPS.457と低迷している。昨季は、投手専念は1試合もなく、大谷が登板した14試合での打撃成績は、打率.222(54打数12安打)、OPS.878だった。
 同サイトは「ドジャースは大谷が同一試合で投打両方をこなすことを好み、かつ高いレベルでそれを実行できることを理解しているためそれをやめさせるつもりはない。投手専念の場合、降板後にDHで出場できないためその点もチームにとって重要な判断材料となる」としながらも「時にはどちらか一方に専念させる方が合理的なケースもあり、大谷自身もそれに前向きだ」と伝えた。
 肘の手術のあった大谷が投打で開幕からフル稼働するのはドジャース移籍3年目にして今季が初。
 同サイトによると、ロバーツ監督は「正直に言えば昨年は打撃により集中していた。投球面での負担がほとんどなかったからだ」と説明した上で、リアル二刀流を封印する可能性についてこう明かしている。
「そして今は……むしろ投球により多くの集中と負担がかかっていると言える。だから当然、使えるエネルギーの一部は削られ、打撃面の生産性にも影響が出る。それはごく自然なことだ」
 果たして中5日登板となる28日(同29日)のマーリンズ戦でロバーツ監督はどんな決断を下すのか。注目が集まる。

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