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  • 「井上監督の解任を求めます」中日が阪神に0-7から屈辱逆転サヨナラ負けでSNSでドラファンの怒りが爆発…救援陣崩壊で“育成ドラ1”牧野の被弾に「なぜ松山を温存したのか」の専門家指摘も
阪神に7点差を逆転された中日の井上監督は試合後会見を拒否した(資料写真・黒田史夫)
阪神に7点差を逆転された中日の井上監督は試合後会見を拒否した(資料写真・黒田史夫)

「井上監督の解任を求めます」中日が阪神に0-7から屈辱逆転サヨナラ負けでSNSでドラファンの怒りが爆発…救援陣崩壊で“育成ドラ1”牧野の被弾に「なぜ松山を温存したのか」の専門家指摘も

 3点差に迫られるも、8回に追加点機があった。ピリっとしない桐敷から佐藤のエラーなどもあり一死満塁のチャンスをつかんだ。だが、7回に4番の細川に代えて、守備固めから起用していた鵜飼がセカンドフライ、ボスラーも三振で追加点を奪えない。
 前出の評論家は、「7点差があっても4番を7回から下げるのは早すぎるし、守備固めであれば、鵜飼ではなく別の選手だったのではないか。もしそうであれば8回のチャンスにベンチに代打の駒がたくさん残っていた。ベンチのゲームマネジメント力の不足だ」と指摘した。
 井上監督は8回に清水を投入した。5月15日のヤクルト戦から復帰してきて、これが3試合目。そのヤクルト戦では手痛い一発を浴びている。清水は流れを止めることができない。佐藤、大山に連打を許し、立石は、ライトフライに打ち取るも、高寺にライト前ヒットでつながれて満塁となった。熊谷は一塁フライで二死となったが、坂本を0-2と追い込んでから粘られ、見送ればボールのフォークをレフト前へ運ばれてついに1点差。さらに代打の木浪がセンター前へ同点タイムリー。ここで井上監督が動いたが、すべてが遅すぎた。
 9回に先頭の石川がヒットで出るも、バント要員として代打で出した田中がバントで送れず、追い込まれからバスターに切り替えて空振りの三振。井上監督は一死から、加藤にバントで送らせるも、代打阿部のバットは、ドリスのスライダーに空を切った。
 そして9回の悪夢である。
 前出の評論家は終盤のベンチの継投策に疑問を呈した。
「清水は150キロは出ていたが、本調子には程遠い状態だった。変化球にまったくキレがなかった。復帰して3戦目。まだ未調整の清水にここを任せるには無理があった。見極めの欠如だ。そして9回。セオリーでは、ビジターはリードしてから守護神の投入となるが、打順は森下から始まるクリーンナップ、しかも9回表のバント失敗、甲子園のムードも含めて、流れは阪神に傾いていた。その嫌な流れを断ち切らねばならない場面だったのだから、牧野ではなく守護神の松山を投入すべきだった。なぜ松山を温存したのか。松山でやられたら納得もいくだろう」
 SNSではドラファンの怒りが爆発した。井上監督の途中解任、あるいは途中休養を求める過激な意見が少なくなかった。
「井上監督の解任を強く求めます」
「井上監督は今すぐにでも休養してください」
「中日球団も考えてくれてますよね、井上監督の解任を、普通7点リードしてた試合に負けるなんてありえない」
「井上監督だけが悪い訳じゃ無いことは重々承知だけど、この流れを変えるには解任しか無いな 何でこんなチームになってしまったんだろう ただただ悲しい」
 ヤフコメでは、「さすがに首脳陣の責任問題と言わざるをえないですね。この結果は擁護のしようがない。試合の流れ、選手の状態をしっかり考えた判断が出来てるとは到底思えないし、勝負どころで粘れない、踏ん張れないは、選手の前向きなマインドやモチベーション管理も出来てないように思います。別に試合に負けるのは仕方ないことですが、今後の期待を全く感じることが出来ない」との冷静な意見もあった。

 

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