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  • 「無責任にもほどがある!」亀田興毅氏と「ボクシング興行の運営主体に資さない」とLUSHが業務提携を解消し撤退発表も6.6愛知大会はABEMA配信でほぼ全カード開催決定…25日にも正式発表
LUSHが撤退も亀田興毅氏はカシメロ(左)も出場する6.6愛知大会の開催にこぎつけた
LUSHが撤退も亀田興毅氏はカシメロ(左)も出場する6.6愛知大会の開催にこぎつけた

「無責任にもほどがある!」亀田興毅氏と「ボクシング興行の運営主体に資さない」とLUSHが業務提携を解消し撤退発表も6.6愛知大会はABEMA配信でほぼ全カード開催決定…25日にも正式発表

 亀田氏は18日の時点では、6月6日の愛知大会について「楽しみにしてくださっているファンの方々や日々研鑽を重ねる選手たちに対し、今この場で『間違いなく開催します』と言い切れない現状が、ファウンダーとして非常に心苦しいです」 と開催中止の可能性も示唆していた。 
 だが、LUSHに梯子を外されたものの、亀田氏はプロモーター生命をかけて開催へ向けて尽力して大会の実施にこぎつけた。
 今大会での配信予定のなかったABEMAに支援を求めた。ABEMA側は「3015FIGHT」の立ち上げから協力体制にあり、ボクシングの底辺拡大やその魅力をより広く伝えたいビジョンを亀田氏と共有しており、また王者の矢吹を同局で追いかけてきたという関係性もあって、大会開催に向けて“救世主”となることを決断。このほど配信が決定した。
 愛知大会では、メインがIBF世界フライ級王者の矢吹が同級3位のレネ・カリスト(メキシコ)を迎え討つV2戦で、「SAIKOULUSH」が入札で落としたIBF世界スーパーフライ級王者のウィリバルド・ガルシア・ペレス(メキシコ)と同級3位のアンドリュー・モロニー(豪州)の指名試合、元2階級制覇王者の“悪童”ルイス・ネリ(メキシコ)対元3階級制覇王者の“問題児”ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)の注目カード、そして“パッキャオ2世”として期待がかかるケネス・ラバー(フィリピン)とマイケル・アンジェレッテイ(米国)とのIBF世界バンタム級挑戦者決定戦という豪華なラインナップが組まれていた。
 ABEMA側は配信決定にあたり、全カードの実施を望んだと見られ、亀田氏は、赤字覚悟で興行の規模を縮小することなく当初の予定通り、ほぼ全カードを実施する方針を固めた。
 矢吹を含めた出場各選手への連絡及び、オフィシャルも含めた大会開催の手配も終わっており、週明けの25日にも亀田氏が都内で記者会見を開き、ABEMAの配信決定と共に、ここまでの経緯を説明した上で「SAIKOULUSH」から、LUSHを省いた新たな大会名と共に試合の実施を正式発表する予定だ。
(文責・本郷陽一/RONSPO、スポーツタイムズ通信社)

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