「高橋遥人は明らかに疲れている。投げ抹消でリフレッシュさせるべきだ」虎の左腕エースが今季ワースト6失点で2敗目…ミス、ミス、ミス…ベンチの内野守備隊形の采配にも疑問?
「1年間フルに働いたことのない高橋は、オールスターにも出場しており、疲労の蓄積は明らかだ。ボールが全体的に浮いていたし、変化球は腕が触れず置きにいっていた。本人は“ボールは走っていた”と語っていたそうだが、横浜DeNA打線の対応を見ると、本来の手元で伸びるボールの質が低下している。ここは一度、抹消してリフレッシュさせるべき。勝負は9月。そこではフル回転してもらわねばなない。本来は7月に投げ抹消でコンディションを整えておくべきだったが、まだ遅くはない」
そう提言した。
高橋を抹消した間に誰を代役に立てるのかという問題も残っているが、11勝2敗で、6失点しても、なお防御率1点台をキープしている左腕を「勝負の9月」に無双の状態にしておくための準備が、今は必要なのかもしれない。
エースの高橋がKOされるというショッキングな大敗の中に収穫もあった。
8回に7月の途中加入した新外国人のガルシアが13打席目にしての来日初ヒットを満塁弾というインパクトのある結果で飾ったのだ。初安打初満塁弾は球団史上初だという。8回無死満塁でマルセリーノの甘いスライダーを強引にレフトスタンドに引っ張った。ここまで3三振。四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスで最多本塁打をマークしているが、NPBの1軍レベルの精度の高い揺さぶりには対応できず、ボールゾーンの変化球に手を出すシーンが目立つ。それでも「はまれば飛ぶ」というパワーは示した。
前出の球界OBはこう分析した。
「引っ張り一辺倒の打者で絶好球の打ち損じも多い。コンスタントに結果を期待できるタイプの打者ではない。たまたま甘いスライダーにタイミングがあっただけだったが、そのパワーは魅力。今ガルシアに経験を積ませる余裕がチームのあるのかないのかという問題はあるが、相手バッテリーに神経は使わせるので、こういう結果を見せていくと、打線全体に好影響を与える可能性はある」
今日6日は7月20日の横浜DeNA戦以来の先発となる大竹と、横浜DeNAは、6月に加入して2試合目の先発となる新外国人ビドのマッチアップ。2位の巨人に1ゲーム差に迫られてる阪神は3連敗だけは阻止しなければならない。

